過去ブログより(現在の状況は分かりません)
この記事は毎週土曜、日曜に発行される新聞、ゴールドコースト、ウイークエンドブルティン紙、クラシファイド版、アダルト欄の一面である。この新聞は普段新聞を読まない人でも、週に一度は必ず買って読むという程、一大購買力を持った大衆紙で、私も毎週わざわざニュースエイジェンシーまで行って買っている。
私はこの広告欄を見て非常に大きなショックを受けた。昨今のワーキングホリデイの実態は知らない。11年前まで日本レストランをやっていた頃には日本人ワーホリの若者、ウエイターやウエイトレスがいて、彼らから様々な情報を聞くことが出来た。でも今のビジネスをやり初めて、彼らとは殆んど接点がなくなり、その実体が全く分からなくなってしまったのである。
私の過去ブログ「35日本人の犯罪、親の死角」で述べたワーホリ関連の話は今から25年も前の事件を綴ったものである。 是非一度読んで頂きたいと思います。当時からワーホリで来た日本人の若者には問題があった。中に真面目な青年もいたがごくわずかで、大抵日本社会には馴染めない、世間から受け入れて貰えないような素性の若者、つまり、はみ出し者集団ではなかったかと思う。
かっこ良く英語の勉強をするとかの理由で親を説得して日本を出る。こちらでは語学力の不足や金銭問題から自然と日本人同士が集まり雑居生活を始める。当時彼らから聞いた話だが、狭い部屋に10人も住んでいて、レストランで夜遅くまで働く者がいたから昼間でも寝ている、いつもカーテンは締め切った状態で非常に暗い室内だった。食べ終わっても、すぐに食器を洗わないから、次に食べる者が洗って使う有様だった。窓を開けないから部屋の中は臭気プンプンで異様な雰囲気だったそうである。
ところで英語の学習は生れ付きの素質もあり、こちらに長く住んでいるだけではうまくなれない。かなり努力しないと何時まで経っても上達は出来ないのだ。それは頭の中にある日本語が常にじゃまをしているからである。ならば日本で勉強する方がずっと安上がりでうまくなれる。ここは日本で習ってきた英語を試す場所であり、又上級コースを目指す場所なのである。
それから人間は規律のない集団生活をしていると、ろくな考えは浮かばない。ドラッグに手を出す者がいても不思議ではなく、それを目的で来る者もいる。これも前ブログで述べたが、この国では麻薬を販売すると罰せられるが、使っても問題にはならない。十数年前には教会とか政府がエイズ予防対策の一環として、使い捨て注射器とその打つ場所を提供したほどであった。
ワーキングホリデイの制度は日本、豪州の政府間が合意し、世界で初めて、1980年頃から始まり、現在も続行中である。その10年後、シドニーの日本人コミュニティがワーホリ青年の品行の悪さに、堪忍袋の尾が切れ、この制度の廃止を願い出たが、オーストラリア政府は頑として聞き入れなかったという。ワーキングホリデイ制度は観光事業の一環で、ガバメントの政策として非常に美味し存在だったからである。
オーストラリアから日本へ行くワーホリの若者よりも、日本からこちらへやって来る若者の方が圧倒的に多い。日本からはお金をたっぷり持って来て、そのすべてを使ってくれる。こちらでお金を稼いだとしても、わずかな金額なので帰国前には殆んどなくなってしまう。これが美味しい理由なのである。
ワーホリの若者がここで仕事を見つけるのは非常に難しい。これは昔も今も変わらない。オーストラリア人でさえ職場探しが大変なのに、よりにもよって、言葉の不自由な日本人を雇う会社などいない。それでどうしても働く場所は日本人相手のレストランとか土産物店に限定される。それも昨今の日本人観光客の激減で狭き門となっているのが実状である。
一年前私は衛星放送のパラボラアンテナ設置にワーホリの若者の助人を探したことがあった。ある土産物店で日本人のおばさんに聞いたら、それを見付けるのは非常に難しいと言われた。何故かというと最近のワーホリの若者は昔と違ってもっと大金持参で来ている者が多く、働く必要がないとのことであった。事実、私も見付けることが出来ずオーストラリア人の友人に手伝って貰った。
ではこの新聞広告の少女達(十八歳となっているが、こちらの男性は日本人女性を若く見る傾向にあるから、ここに書かれている年齢は信用出来ない)はなにが目的なのだろう。働く場所が見付つからず生活のためか?それとも交際相手を探し遊ぶためなのか?それにしても数が多すぎる。又この広告はプロの仕業である。影でマネージメントをしている人物がいる。いずれにしてもとうとう最後の一線を越えてしまったような気がする。もう少し調査をする必要があり、詳しい情報が入り次第このブログでアップロードします。
今まで日本からは若い女性が結婚とか子供を作る目的でやって来る場合が多く嫌な思いをした。戦争に負けたので白人に弱いと云うか、堀の深い顔立ちで可愛い子供が生まれるのを期待していると云うか、日本では箸にも棒にもかからない、どうしようもない娘が親の目を逃れやって来て、外国人となら誰でもよく、こちらでもクズのような男や、日本なら考えられない程、年齢差のある男とくっ付いているのを見ると悲しくなってくる。それは下層階級しか付き合い出来ないのが原因で、レベルの高い男性にはなかなか巡り合えないからだ。それでも運良く結婚出来れば良い方で、彼女達はたいてい遊ぶだけ遊び、日本へ帰ってからは何食わぬ顔で見合いをし、結婚しているのである。
追記:このエントリーをアップロードした後、しばらくして事件があり、同新聞から記事が出て新しい事実が判明した。