映画「ラストレシピ〜

      麒麟の舌の記憶」

 

 二宮和也、西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊

 

 

 題材や歴史背景

現代に繋がる、主人公の話の展開

脚本がなかなか良いと思います

 

 

 ニノも此の手の役どころは

非常に似合うし演技もやたら上手い

 

流れと言うか構成が巧く作られていて

観る側が映像や話にのめり易くなっている

まあ観客からお金をいただいて観て貰う訳ですから

作品として一番大切な部分ですね(笑)

 

 

 まあまあおすすめ作品です

ただお正月用の特別2時間ドラマでも良かったかな

 

 

2019.4.30

X(旧、Twitter)にUPした映画の感想文です

 映画「栄光のバックホーム」

     2025.11.28 封切り

 

 封切りが楽しみですね〜

母役を鈴木京香さんが演じる事もそうですが

プロ野球ファンならば皆さんご存じの

横田慎太郎さんの実話です

 

あまりご存知でない方は

ネットで調べてみて下さい(笑)

 

 タイガースの選手だった横田選手

タイガースファンの方々は細かいエピソードも

よくご存じだと思います

 

3年前に亡くなって

ドラゴンズファンの私でも

一昨年、阪神が優勝した日

チームメイト達の一つ一つの行動に泣けてしまった

 

同期入団の岩崎は

横田さんの登場曲「栄光の架橋」をかけて

9回のマウンドに上がり

観客達は全員で大合唱

ベンチには横田さんのユニフォーム

 

以前、テレビドラマでも演ったけど

映画として公開される

 

お薦め作品です

 映画「パラダイスネクスト」

 

 作品の売りなんだろうね

2箇所、3人でのシーンで

映像とBGMがやたら懐かしく感じさせ

美しいシーンがある

何回も巻き戻して観てしまった(笑)

 

 

 大好きな豊川悦司と妻夫木聡

2人の主演の作品だから…

 

観る前からワクワク

観ながらワクワク

 

最後までワクワクしながら観たけど

ストーリーが意味不明

 

最初から色々と伏線や示唆になっていて

最後には気持ち良く全回収されるのかなと思いきや

何事も無くエンディング

 

 

 話の核であろう過去の出来事など

想像しようにも材料や中身や尺が乏しく

兎に角、消化不良で終わってしまった

 

 しかし冒頭で述べた

ノスタルジックな想いを呼び起こし

何回も巻き戻させるほどの

美しい映像と奏でるBGMのシーンは素晴らしかった

 

音楽担当 坂本龍一

 

だよね……納得

 

 ちょっと苦しい……(笑)

 

 

2020.9.7

X(旧、Twitter)にUPした映画の感想文

映画「アイミタガイ」

 

 

 

 去年、Xでも投稿したのだが

取引先のTV局の女性社員と食事をしていた時

この映画の試写会に行った彼女が

”とにかく私(俺)が好む映画だから観に行ってください”

と、力説していた

 

 実際、話自体が三重県の桑名市・四日市市・津市が

メインになっており

名古屋市や現地のロケが多く

良く知っている地名や風景が殆どなので

必ず観ようと決めていた

 

 

 結論から言うと、TV局の女性社員が言った通り

「私好みの映画」でした

 

 中学生時代、いじめられっ子だった主人公を

助けてくれて…庇ってくれて…

そのまま友達になってくれて…

大人になった今まで仲良く付き合ってくれた親友

その親友が外国で仕事中に亡くなってしまった

 

 現実として受け要られる事が出来ず

返信が来ないことも理解しながら

その親友にlineを送り続ける主人公

 

 

 親友のご両親は娘が仕事をしながら

プライベートでどのような活動をしているか偶然知り

全容を理解し、娘の保険金全額をその施設に寄付する

 

 主人公は中学時代、親友と時々訪れていた

民家と民家の空地

そこでいつも聴いていたピアノの調べ

その調べの主の老婦人に偶然にも仕事の依頼をする事となる

その仕事も成功し

老婦人も人生や悔いにけじめを付けられる事となる

 

 

 主人公の黒木華は、勢いで同行した恋人の中村蒼と

母方の実家を訪問する

母方のお祖母さんは風吹ジュン

少し若く綺麗すぎるが…(笑)

最近、風吹ジュンさんはお祖母さん役が多いが

こんな綺麗なお祖母さんだったら困るな〜(笑)

 

ここで 相(あい)身(み)互い(たがい)

の言葉と意味を知る

 

単純に言えば

いつもお互い様ですよ

お互いに助け合い、お互いに分かち合っていこう

という感じですかね

 

 

 偶然にも主人公と親友の両親が

「桑名駅」で出会い、話を重ねていき

様々な事柄の想いが氷解していく

 

 恋人の中村蒼のプロポーズも素直に受け要られ

作品中にばら撒かれていた細かい伏線も

一気に回収されてエンディングへ向かう

 

 確かに「俺好み」と指摘した局員が言う通り

私好みの作品でした

 

愛知県、三重県の人は観てみて下さい

特に三重の北勢地区に詳しい人はどうぞ

作品が身近に感じると思います

 

 特に感動物ではありませんが

本当に心に沁みる良い作品です

お薦めです

  映画「アイ・アム まきもと」

 

 

 好みの個人差はあるでしょうが

私は兎に角、大好物な内容の作品です

 

 有名な映画「おみおくりの作法」のカバー、

日本版リメイク作品である

切なく優しさ満点のイギリスイタリアの合作作品

 

 孤独死した人を葬儀したり関連業務を行う

市役所の役人が主人公

実際にどこの市役所にも担当部署や担当者は実在する

私の会社の社員も自宅の風呂場で病死して

身寄りがいなかった為お世話になった

 

 

 このリメイク映画も伝えたい事やストーリーの道筋は

本作に忠実に作ってある

慣習や生活習慣は欧州とは違う部分が多い為

細かい設定は現代日本人に馴染むように

親しみ易くアレンジしてある

 

 

 本作は90分作品

この作品は100分程の尺である

無駄なシーンも無く

上手く仕上げてあるお薦め作品です

 

 主人公が亡くなってしまうであろう事は

観て行けば想像がついてしまう

 

 「いい人」である主人公が幸せになって欲しいと

観てる人の想いを引き上げ切った所で……

 

この作品の切ないところは亡くなる事ではない

エンドにお世話になった人達の幽霊が集まり

お悔やみをしているシーンでも無い

 

 観た人は気づいて頂けると思います

エンド少し前

最後に主人公がお節介過ぎるほど世話をした人達

故人の為に必死に葬儀に参列するよう口説いていた人達

そんなグループが集まっている墓地のスペース

 

その場所は

主人公が自分の死後の為に購入しておいた

見晴らしの良い墓地の敷地

 

好きになってしまった女性と

そのグループの為にプレゼントしてしまった場所

 

主人公が葬られるタイミングや

身寄りがいない主人公が葬られる別の場所……

カメラが引いて行くと……

 

 あまりにも心に沁みます

素敵な作品です

 

       劇映画「孤独のグルメ」

 

 

 ゴルフと映画は朝イチと決めている

かみさんとシニア料金、2人で2,600円

 

現在、大人1人2,000円

あれよあれよという間に高くなったね〜

 

 

 孤独のグルメ

原作の漫画は夫婦二人とも見ていないのだけど

ドラマは沢山あるシーズンだが全て鑑賞済み

 

ここだけの話

ドラマの最後にオマケのように

原作者先生が取り上げられたお店の料理とビールを

愉しむコーナーがあるけど………いる?(笑)

 

 

 基本このドラマは

「す〜」と進み終わるドラマ(笑)だから….

そこがいいんだから…(笑)

 

自身で監督も演られた映画はどんな感じなんかな?

観る前に夫婦2人で軽く会話

 

結構ツッコミ処、満載だったね

それはそれで苦笑するだけで「す〜」と流す(笑)

 

海外ロケと海外のお店も加えてみてね(笑)

 

やはり110分間

「す〜」と進み終わった

 

逆に安心した(笑)

映画でもドラマと同じ感覚

このドラマならではの「ありきたり」が良いね

 

だけど、劇映画

いいキャスト揃えましたね

 

遠藤憲一、オダギリジョー、杏、塩見三省、

内田有紀、村田雄浩、磯村勇斗 etc

 

 

2015.1.13

X(旧、Twitter)にUPした、映画の感想文

 

 

   映画「サトラレ」

 

 何回観たかな〜(笑)

鈴木京香が準主役で出ている作品だから

当然DVDを持っている(笑)

 

 今ではワイルド系の配役が多い人気のある俳優

安藤政信 の映画デビュー作である

 

 

 毎回観る前に「今回は泣かないぞ!」と決心して

再生ボタンを押すのですが
「やっぱり無理~」
「またまた号泣だわ~」
 
 決して「良い人」ぶっている訳ではありません(笑)
 
 鈴木京香の美しさ
特にエンド近いシーンでハイヒールパンプスを履き
全速力疾走で追いかけ走っている姿
 彼女は学生時代、陸上競技をやっていたそうで
走る姿は本当に美しい
 
ハイヒールでの疾走姿が美しすぎるから⋯⋯(笑)
 
私だけでないなと思っている証拠に
他の映画やドラマでもハイヒールで
よくダッシュさせられています(笑)
 
 相変わらず「それお芝居ですか?」と思わせさせる
八千草薫の自然体の演技
 
 良く知っている岐阜県郡上地区が
物語のベースにしてあり風景画が本当に美しい
地元のロケも多数あり
 
 ストーリー的にはベースの設定部分で
強引さや無理があるな~要素がありますが
「人間味」「おもいやり」という部分では
素晴らしい作品だと思っています
 
 笑いやエピソード話もうまく混ぜながら
純粋な「おもいやり」あふれるシーンに毎回号泣
 
 観ていただきたいお薦め作品です

 

 

2020.9.19

X(旧、TwitterにUPした)映画の感想文

  Period of Blue 1990

        浜田省吾 ニューシングル

 

 

   

   110周年よしもとお笑いライブ

     吉本笑門来福祭

       稲沢市 豊田合成記念体育館(エントリオ)

                       2022.10.30.SUN

 

 前もって言っておきますが

会場の写真は撮影OKタイムの写真です

あしからず…(笑)

 

 

 

 吉本の110周年記念の一環のお笑いライブ

 

野生爆弾、スーパーマラドーナ、マヂカルラブリー、

和牛、ニューヨーク、EXIT、矢野兵頭、チュートリアル

NONSTYLE、かまいたち、見取り図、コウテイ

 

 芸人も売れっ子ばかりの面子

 

会場も家から車15分と近い

稲沢駅東の新しい体育館

夫婦2人分抽選をかけておいて午前の部が当たった

 

 

 お笑い大好き夫婦で行って来ました

 

しかしキャパ3,500人のコンパクトサイズだけど

アリーナでお笑いってすごいな(笑)

 

午前の部と午後の部で1日7,000人

 

 

 入場がスムースに行かず開演20分遅れ

ザッと見回すと

女性6割、男性4割

お笑いライブは単独も頻繁に夫婦で行くが

ほとんどの芸人、女性客の方が多いね

 

 有名で安定の12組

全て笑わせてもらった

特に、和牛、かまいたち、ノンスタ、チュートは

相変わらず上手い上手い(笑)

 

 

2022.10.31

X(旧、Twitter)にUPした

お笑いライブの感想文です