KAI BAND
50TH ANNIVERSARY TOUR
Thank You, Everybody! 2025
NITERRA 日本特殊陶業市民会館
フォレストホール 2025.8.11




東京から帰省していた長男と
15年前の35年周年ツアーの時と同じ箱
「日本特殊陶業名古屋市民会館」へ
甲斐バンド50周年ライブに参加してまいりました
その前に父の私と長男と次男
3人で昼から営業している居酒屋で3時間飲み放題
お盆で繁華街の金山
前もって予約しておいて正解
何処も昼から混んでいた
会場から歩いて5分の飲み屋街
3人ともチョーおしゃべりの為
毎回飲み会の時はうるさい(笑)
今日は母が居ないので「うるさいデシベル」は4分の3
だけどうるさい
最近は息子2人が役付きとなり
数人づつ部下や後輩が付いているので
仕事の話や関連する笑えるエピソードが30%
そしてプロ野球の話が30%
あとはゴルフや近況報告や諸々の話で40%
3人で昼食兼ね飲み放題で楽しみました
母も含め大酒飲みの家族です
この日は3時間で1人10杯以上呑んでいます(笑)
そしてつくづく父は思いました
「時が経つのは早いな〜」
15年前このメンバーでこの同じ市民会館に
甲斐バンドの35周年のツアーライブに観に来ている
長男は15才の中学校3年生
次男は12才の小学校6年生
現在30才の長男は50周年の甲斐バンドライブを観たら
そのまま帰省先の愛知から新幹線に乗って東京に帰る
27才の次男はライブには行かないが
この飲み会が終われば自身のマンションに帰る
勤務先もこの金山のオフィス街
ライブが終わり、ホールの階段の下で待ち合わせ
このライブには高校時代の同級生
マダム2人が参加している
車で来てくれていて「帰り道、飯でも食べて、
ライブの話でもしながら地元に帰ろうか」
と約束をしていた
一人は
「BIG GIG」や武道館「ファイナル」にも参加している
熱のある良質なファン
もう一人はピアノの先生
私が高校時代、コピーバンドを演っていた時のピアノ担当
音楽室で「100万$ナイト」を彼女の奏でるピアノで
繰り返し繰り返し練習していた
自分で言うのも何ですが
ボーカルもピアノも結構上手かった……かな?(笑)
古い話ですね
45年前の話です(笑)
お二人はきちんと食事をしましたが
私はライブで息子達と呑んだ酒が醒めてしまい
アサリの酒蒸しを吟醸酒のコップ2杯と
暑い8月にピッタリのレモンハイの
大ジョッキでじっくり愉しませて頂きました
本当に楽しい1日でした
本当に色々な事柄や一緒に時間を共有してくれた人達
当たり前ですがメインイベントの演者の皆さん
全てに感謝です
「ありがたい1日をありがとうございます」
しかし35周年の時に、甲斐よしひろが70才超えて
50周年のツアーを組んでくれて
そのライブに参加できるなんて全く考えていなかった
甲斐さん15年前より今の方が声でてるしね(笑)
ありがたい事です
だって高校時代の同級生とその頃に聞いていた
ミュージシャンのライブに
45年経って60才超えて一緒に参加できるなんて…
単純に素晴らしい事と思いませんか?
さあ〜ライブの話です
翼あるもの
きんぽうげ
ダイナマイトが150t
破れたハートを売り物に
演らなくっちゃ〜(笑)
50周年の全国ツアーなんだから〜(笑)
と、甲斐に言ったら言い返されるんだろうね(笑)
「演ったじゃん!前半のライブハウスツアーで!」と…(笑)
いやいや後半のホールツアーでも演らないと!(笑)
皆さんはどう思ったのかな〜
代表曲、定番曲は洩れなく演ってよ
50周年なんだからさ(笑)
でも武道館は間違いなく演るよね(笑)
ホールツアーのセトリプラス上記4曲
武道館ライブ曲のベスト3曲のアンケート
出揃うよね〜(笑)
愉しみにしてるね
やっぱり50周年は「こうでなきゃ」の定番揃え(笑)
でも観客との一体感は相変わらず素晴らしい
ここ15年くらいのバンドライブの中では
KAIと一郎、松藤、バンドサポートメンバー、観客
全てにおいて「一体感」は1番だったと感じました
これは50周年だからなのか?
理由の一つは個人個人のライブの楽しみ方を
席で区分した事もあるのでしょうね
それぞれのブロックの自身の周りは同じ楽しみ方を
する人ばかりの集まり
着席強制のブロックの方々が乗っていなかったかと言えば
全くそんな事は無く、大きな拍手やノリの良い手拍子
座っているだけで熱気は高く、心から愉しまれていた
相変わらず「歌う名古屋」は健在でした(笑)
他の会場も歌声ボリュームのレベルを機械で測れば
きっと同じぐらいなんでしょう
しかし贔屓目無しで名古屋が一番大きく感じるのは
私だけなんでしょうか?(笑)
しかしラストの大阪は
過去50年間の様々な大阪公演の中でも
1番じゃないかと思われるくらい
素晴らしい観客の歌声と盛り上がりだったと
人伝てに聞きました
この感想文は2ヶ月間ぐらいモタモタと書いています
だから最新の情報も途中で入ってきていて
「武道館完売により、注釈付き席増席発売」
きっとステージ横の見切れ席かな?
でも昔はステージ裏にまで入れていたもんね〜(笑)
日本武道館、素晴らしいライブになるでしょうね!
必ず上記4曲演ってや〜(笑)


話変わるけど、ファイナル武道館の席割
木下大サーカスのように細かくしてあるね(笑)
ディスっている訳では無いですよ(笑)
サーカス、特に木下大サーカスを観に行った人は
知っていると思いますが
兎に角、細かく席割りがしてあって
それぞれの料金が違う
現地に行けば分かりますが
「ここは舞台に近いのに、安くなっているのは
大きな柱がステージとの間にある為」とか
「ステージより距離があるのに少し高いのは
遮る物が無いから」とか
「1番前でも場所によって料金が違うのは
動物達に餌を直接与えれる」とか
サーカスと一緒にするな!と言われそうですが
今まで何でもかんでも一緒の単一料金で
50年近くやって来たのにね
最近はVIP席が新設されました
ミスチルなんかはかなり前から
強制着席やファミリー席とか細かくしていたが
それとはまた違うね
最近のお祭りの席料などの
時代の流れ的な要因が大きいかな
ファンの年齢的な事もあるけど
キチンと差別化を図って
ある意味公平感を保つこの方法
私は賛成
まあアイデアを出して具体化してるのは
プロモーターだけどね(笑)
KISS のライブに行った事がある人は
知っていると思いますが
LIVE中にステージに引っ付き
カメラをステージの淵に乗せ
かぶりつきで写真をとっている人達が20人ぐらいいます
彼らは一席40万円の超ビップ席の観客
全てが最優先、バックステージツアー、
バックステージで
メンバーのプライベートミーティングに同席
他に諸々の記念品などなど…
2番目に高いビップ席で15万円
特典内容はもう書かなくてもいいでしょう(笑)
相変わらず話が逸れて余談ばかりですね〜(笑)


三つ数えろ
お〜!「BIG NIGHT」
50周年のオープニングにはピッタリかな
ストーンズの「スタートミーアップ」を彷彿させる
音もコードも全然違うけど…(笑)
ノリの良い縦リズムの雰囲気がね….
このアレンジでの最近のライブは
コードかき鳴らすだけでなくカッコいいギターの
フレーズをいっぱい入れてて素敵です
スタジオ版のストーンズの「ギミーシェルター風」も
好きだけど、誤解しないでね、音もコードも違います(笑)
雰囲気がね…
キラー・ストリート
80年を過ぎた位から少しつづハードボイルド系に
傾倒し始めた甲斐
甲斐と同じマンションに其々住んでいた頃の長渕剛が
サウンドストリートのゲストに来た時
「最近、ハードボイルドな歌詞と曲が多いね」と
甲斐に向かって言っていた頃(笑)
彼が好きな映画のシーンがハッキリ目の前に
浮かぶような言葉が並んでいた
マシンガンの火と血が街路に染まるような…
アメリカの古き良き時代、古い所では禁酒時代から
戦後のニューヨークの大都会やシカゴ
テキサスや中央地区の砂漠地帯の土や埃を
思い浮べられるような描写の歌詞
ソロの初期の曲もその系統が多いけど
ほとんど甲斐バンドの解散寸前に書いた曲って話だしね
そんな頃の曲ですね…前置きが長い…(笑)
私は大好きです
黒澤スタジオ SPECIAL LAST NIGHT PARTY
オープニング曲
フェアリー(完全犯罪)
シーズン
「同じタイプの曲を同じライブには入れない」と言う
甲斐の考えで良く入ってくる2曲
私はここら辺の選曲を変えて欲しいと思っている
決して嫌いな曲では無いのですが
まだ他にもライブで映える同じ分類の名曲が
沢山あると思っているだけです
この2曲が好きなファンの皆様、ごめんなさい…(笑)
東京の一夜
BIG GIGでライブシングル化された事もあり
何かとクローズアップされたイメージがある
ROCKSでも強一さんの力強いドラムアレンジで
また一段と洗練された感じ
メロディラインが甲斐らしくキレイだよね
今回50周年一緒に行ったマダムの一人が
「このメロディがライブ行ってからいつも
頭の中でぐるぐる回っている」て言っていた(笑)
港からやってきた女
「皆んながこんなに歌ってくれると思わなかった」
KAIは何言ってるんだ?(笑)
みんなこの曲メチャメチャ好きで歌うだろう(笑)
ファンはこの曲一緒に歌いたくて歌いたくて
しょうがないんだわ~(笑)
カーテン
やはりツインギターの競演が素晴らしいよね
私は野外には参加しないので
17年前のTHE ONE NIGHT STANDで
一郎と佐藤英二さんのツインギターの競演に
現地で痺れまくっていました(笑)
後ろでドラムのハイハットが粘っこく絡むから
余計にツインギターの音が引き立つんでしょうね
稲葉さんKAIBANDでは控えめにしてみえるけど
本職の小田さんのライブでは
「俺、バンマスっすか?」って感じでカッコいいですよね
ステージでの姿やXでの投稿を拝見していますが
いつも性格の良さが滲み出ていますね
昔話ですが「誘惑」が出たばかりのツアー
私はまだ中学生でしたが岐阜市民会館に参加しました
あの頃はサポートにキーボードしかいなく
ギターは大森さん一人で奏でていました
KAIは来ていたシャツを脱ぎ、Tシャツ一枚で
カーテンの「ララララ、ランラー」のところで
タイミングを合わせてそのシャツを片手で床に
叩きつけながら歌っていたな~
観客の8割が女性の時代、周りはお姉さんばかり
中学生坊主の私達は
体育館の女子更衣室のような香りがする観客席で
KAIBANDの曲とその香りで酔っていました(笑)
BLUE LETTER
特に記する事は無いのですが1点だけ
ライブでは必ず演奏をフェイドっぽく消して
ボーカルだけになる箇所がありますが
毎回その時の会場全体の空気が澄み切った感じがして
その中をKAIのハスキーな歌声だけが響く
その時の空気感がとても素敵です
ビューティフルエネルギー
イントロのドラムのアレンジが
「薬師寺」や「ROCKS」から現在の物に変わった
シンプルなドラミングからやたら力強いビートになり
ギターが入る前のおかずも痺れるくらいカッコよくなった
甲斐のソロツアー「愛ろく」からドラムを担当した
佐藤強一さんがその流れで
甲斐バンドのサポート担当にもなった
強一さんは細かい部分で工夫をして
元曲にアレンジを加えているし
全てにおいて「芯」の通った力強いビートになった
大袈裟な話抜きで、強一さんは甲斐ソロも甲斐バンドに
おいてもただのサポートメンバーではなく
強い足跡を残してくれたミュージシャンだと思います
カネボウの化粧品のCMソングでしたね
まあ50周年では外せない1曲と思います
安奈
ウーン特に無いな~(笑)
ただ50周年記念ツアーでは外せない曲ですね
裏切りの街角
ここも外せない1曲ですね
以前もXに投稿しましたが
ファンになった小学校6年生の1975年
地元では有名だった8階建ての
デパートのような大きなスーパーの屋上
小さな遊園地やゲームコーナーになっていて
あの時代はジュークボックスが必ず置いてあった
当時大ヒットしていたこの曲
6年生の私は何度も30円を入れては
ガシャと重たいボタンを押し
その前で聞くのは恥ずかしかったので
毎回少し離れた場所に移動し
繰り返し繰り返し聞いていた
全く忘れる事の無い強い思い出があります
黄昏に消えた
いやいやアレンジを変えても新曲では無いよね
皆さんご存じの通り、40周年記念ツアーで
観客にプレゼントしてくれたCDの中の1曲
彼等の所有だからどう扱って貰っても良いけどね(笑)
ただこの曲も含め新曲だった3曲
歌詞もアメリカンな映画やドラマの香りがして
場面描写が浮かびやすくKAIらしい筆使いだし
メロディもこれまたKAIらしくメロディアスで
名曲揃いです
氷のくちびる
この曲が出た当時は「平凡」「明星」時代
付録の歌本に「そばかすの天使」と一緒に
いつも載っていた覚えがあります
いつも近くにダウンタウンブギウギバンドの
「サクセス」も載っていたな~(笑)
ライブでは前半のアルペジオの部分は観客着席
「抱かれても~」から観客一斉に立ち上がり手拍子
サビが終わり間奏に入ると一斉に着席
そしてまた立ち上がるという時代(笑)
あの時代は広島カープの応援団のようでしたね
映像無いか~ 観て笑いたいわ~(笑)
ポップコーンをほおばって
特に記する事は無いけど1点だけ言いたい
この曲の赤いフラッシュ(ストロボ)ライト
絶対に昭和時代の色にわざと戻したよね
スモークの中にオレンジっぽい赤色
基本はわざと古臭いまんまにしている照明
今まで時代にあわせて色々な照明器具や色合いを
細かく変えてきたけど
氷のくちびるのアップテンポに入る所と
このストロボは昭和時代に戻しているよね
みなさんはどう思った?
たったそれだけの事ですが心が少し熱くなったわ(笑)
冷血(コールドブラッド)
ハードボイルド傾倒時代の代表曲
とにかくカッコいいよね、昔も今も⋯⋯
歌詞もメロディもアレンジも照明も⋯⋯
昔の大掛かりなスイング照明器具は無いようで
当時は器具ありきの凄い演出だったが
昨今は当時の動きだけで再現していますね
漂泊者(アウトロー)
私だけの感想なのだろうが
昭和時代のKAIとKAIBANDのメンバーが
この曲を演っている時
少しだけ狂気ぽい部分を感じていた
聴いたり観たりしていた自分も
感受性の強い年頃の若者だったせいなのか
吸い込まれるような錯覚に陥っていた事を今も覚えてる
高校生の時に学園物ドラマの主題歌に
なっていた事も関係しているのか
バンド全体や会場が盛り上がるというよりも
のめり込んでいくような感覚を当時は感じていた
抽象的な事しか言えず上手く表現できないのだけど⋯⋯
私だけなのかもしれないけれどね⋯⋯
最近は単純に「しんどそう」と思いながら観てる(笑)
「客の盛り上がりや一体感で何とか頑張っています~」
ってKAIが背中向けた時に言っていませんか?(笑)
悪口じゃないですよ(笑)
でもしんどい曲だよ~
聴く私たちも還暦前後ばかり
「ありがとうね~」じゃないですか
確か最後の「長く暑い夜の⋯⋯」の拍数が変わる所
ドラムの吉田ちゃん間違えて通常に刻み叩き続けたから
合わなくなってたね
KAIが笑いながら叱って、吉田ちゃん謝っていたもんね
名古屋だけのハプニングなんだろうけど
HERO(ヒーローになる時、それは今)
欠かせませんね~50周年記念ですから⋯⋯
皆さんも同じと思いますが
本当に驚いた~
私、中学校3年生の15才、1979年1月1日
民放のCMで一斉に
KAIBANDのメンバーが画面に出て
この曲が一斉に流れた
「ヒーロー、ヒーローになる時、アーハン、それは今~」
このフレーズが9秒間
15秒CM素材の中でトップ9秒の尺で曲が流れ
残り5秒を「セイコー云々などなど」という構成
インパクト強いわ~(笑)
よく時計屋さんの前には甲斐バンドのメンバーの
等身大パネルが置いてあったしね
省吾も当時の甲斐バンドのマネジャーと
一緒にテレビで観たと言ってましたね
私、その二か月前に名古屋市民会館にKAIBANDの
コンサートへ行ってまして、そのライブで
「年末に発売、正月から一斉にテレビに出る新曲だよ」と
1ステージに2回もHEROを演ってくれた
なかなかの思い出です
嵐の季節
コーラス隊の女性たちは前回同様
洗足学園音楽大学のOBか生徒さん達なんでしょうか?
相変わらず声出てるわ~(笑)
この曲も「BIG NIGHT」で
ストーンズの「無情の世界」風のアレンジに変えて
演っていましたね
私、そのアレンジ結構気に入っていました
この曲のAメロ、Aメロ2の1番も2番も
歌詞とメロディ結構好みです
ただサビが苦手です(笑)
色々な意味で⋯⋯(笑)
きっと歌詞が文章になっていてかなり違えば
一緒に大きな声で歌っていたと思います
しかし今回のエンディングアレンジは良かった
かなり驚きました⋯⋯
同感の方々も多かったんじゃないかな?
最後、一気にアップテンポにしてエンドまで持って行く
誰のアイデアですか?
素晴らしい
観覧車’82
この曲のライブでの醍醐味はやはり曲の後半部分
KAIと観客の掛け合いでの合唱と
それが終わった後のSAXやギターのソロ演奏ですよね
最近、役者兼業の彼がサポートで入ってくれている
華がある奏者だし、奏でる音も色っぽい
こんな感じのポーズで吹けば「カッコイイでしょう?」と
役者だけあって良く理解されている
観客のわたしたちに
「今、KAIBANDのライブに参加しているんだな~」と
至福の気持ちにしてくれるこの後半の部分
いや~素敵すぎるでしょう
ラブマイナスゼロ
ああ~終演が近づいてきたな~と
思わせる素敵なミディアムバラード
変な奴なんですが昔からこの曲の時は
観客の皆さんの後姿が好きでいつも観ています
裏拍子で軽く手拍子をしながら
小刻みにリズムを取りながら
小さく左右に揺れている
観客の皆さんの後姿が好きです
そして「ラブマイナスゼロ」と合唱
雰囲気がとても良い
「さあ今日は何て言う?」
KAIの「決め」の一言の後に
美しいベースラインが待っているのだから
カッコ良く頼むね!
⋯⋯みんな「じ~と」待っている⋯⋯
「な〜んだ!一緒か〜い⁉️」(笑)
100万$ナイト
50周年記念ライブの最後はこれでなきゃね~
ロッカバラードの究極形
全観客が手拍子もせず、一緒に歌うことも無く
とにかく耳の神経を尖らせながら
マイクスタンドの前の甲斐よしひろを凝視する
ミラーボールと集中スポットライトの中
別世界の物のように浮かび上がる
後半は甲斐バンドの3人での競演
叫び続けるボーカルと泣き叫ぶようなギター
雷のような魂を込めたドラム
72才のボーカルとギタードラムの71才の二人
「本当に素晴らしい時間をありがとうございました」
エンディング(観客出し)
アヴェマリア
この曲は様々な人がアレンジをして歌ったり
演奏したりしています
浜田省吾もシングルで発売して
売上を寄付活動に使用していますよね
私はKAIがライブエンディングに使っている
スラヴァのアヴェマリアが一番好みです
スラヴァのアレンジと歌声が長年、心に染み付いている
甲斐のライブが終わり、祭りの後のように
今まで熱かった心がスーと沁み渡って行くような感覚
毎回ホールのエンディングで流れてきて
心が条件反射のように受け入れている
皆さんもYouTubeか何かで
サラヴァのアヴェマリアを目を瞑って聴いてみて下さい
今さっき、KAIが手を振りながら
いつものステップを踏みながら
袖に消えて行きましたよ
