22日に強行するとの姿勢を崩しはしないものの、東京除外を含め、細かな点については具体性を欠き、基準も明確ではない。なので、何度も指摘しているように、週明けも混乱と迷走は続き、二転三転する。結果、なし崩しに強行するだろうが、例によってクソの役にも立たず、誰が得をするのか、誰のための、何が目的でゴールなのかも誰にも分らないという、アベノトラベル=アベノトラブルとして、またしても世界から嘲笑われることになる。併せて、日本のオワコンぶりや国民有権者の民度の低さも嘲笑の対象にされることだろう。

 

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今後、報道記事のツイートやリンクは掲載しないので、気になる方は既にご自身がしている通り、新聞、ラジオ、ネット、テレビなどでご覧になるか、私の政治関連Twitterアカウントにアクセスされたし。

(Phoenix(@tim8121) 

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AM 10.:29 2020年07月18日

1,754日連続投稿

 


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全文転載したが、N国の立花にここまで言われるようでは、れいわ新選組=山本太郎も、大幅に軌道修正の必要があるだろう。昨日の報道ツイートの中にも、女性人気のなさを指摘するものがあるが、このままではれいわ=太郎の快進撃も終わる。

 

そもそも私が太郎の都知事選出馬に反対だったのには、幾つか理由があるが、最大の理由は太郎本人の驕りと焦りが見え見えだったことだ。太郎に限らず、こういうダークサイドに支配された人間の言動は、決まって出家信者にしか支持されず、その周囲は瞬間湯沸かし器的な温泉状態にはなるものの、魔法瓶のような保温が効かないために、すぐに冷めることだ。

 

冷めるだけでなく、賢い人間には浅知恵、猿知恵、底の浅さなど、本質的な弱点を見透かされてしまう。ボランティアなど選挙活動に加わり、選対の言動をその近くで見聞きした者は猶の事。結果論ではなく、太郎にとってもれいわにとっても、都知事選は完全に裏目だった。

 

というわけで、これで野党は完全無欠のガラクタ・ポンコツ集団になったわけで、政治に期待するだけ無駄という虚無感、政治不信、無関心が蔓延することだろう。

 

Go Toだか強盗だか知らないが、好きにやってもらって大自爆してもらおう。

私は都民なので無関係だし、こんな利権まみれのクソ・キャンペーンなんぞに、そもそも興味も関心もなく、乗る気もサラサラない。

 

それにしてもこの長梅雨、政治同様ウザイ。。。

 

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N国・立花孝志党首、れいわ新選組に「首をかしげざるを得ない」
2020年7月17日 22時48分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200717-OHT1T50311.html

 

NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(52)が17日、東京・千代田区の参院議員会館で定例会見を行った。

 

 5日に投開票が行われた東京都知事選に出馬も落選。れいわ新選組の山本太郎代表(45)も、現職の小池百合子知事(67)に敗れた。

 

 立花氏はこの日、「これまで私の方から、れいわ新選組さんに対して、同じ新しい勢力ということで、できるだけ一緒にやりたいと秋波を送ってきた」と明かした。

 

 しかし、れいわ新選組が寄付を募っていることについて「お金の使い方に首をかしげるところがいっぱいある。国民からお金をもらわなくても、公党になればお金を借りることができる。ウチも4億、5億と借りていますので。そういったことをせず、有権者からいまだにもらい続けているのに違和感を覚える」と立花氏。れいわ新選組は都知事選で寄付を募り、山本氏は落選が決まった後の会見で、都知事選の寄付総額が1億2970万4391円支出額は確認団体の活動も含め1億2450万777円と発表していた。

 

 立花氏は「1億2000万円以上のお金を集めて、それを選挙で使いましたと。1億2000万円といったら、河井案里さんが使った額と変わらない」と述べた。山本氏は都知事選で、地方債発行による「総額15兆円で、あなたのコロナ損失を徹底的に底上げ」という政策を掲げ、具体的には「まずは全都民に10万円を給付」などを訴えていた。立花氏は「(山本氏)本人も、都政でも国政でもお金を借りてバラまけと言っているのだから、党としてお金を借りればいいのに。理解できない」と疑問を呈した。

 

 また、れいわ新選組が16日の総会で、少子高齢化対策として「命の選別」が必要だと発言した党メンバーの大西恒樹氏を除籍処分にすると決めたことにも言及。立花氏は「(山本氏は)どんな人も日本の社会から排除しないと言っているのに、自分の党から排除するのが全く理解できない」と語った。

 

 大西氏の発言についても「誰かがやらなきゃいけないから、政治がやると言っている」と立花氏。「太郎さんの人間性は好き」としながらも、「向こうは最初からウチとつながるつもりはなかったんでしょうけど、こちらの方としても、今回(都知事選)のお金の使い過ぎのことと、大西さんを排除するという矛盾については、首をかしげざるを得ない」と話した。

 

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「Go To トラベル」とアベノマスク どっちが愚策か考えてみた
2020.07.17 07:00  NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20200717_1579098.html?DETAIL

 

コロナ禍は奇しくも、国の舵取りがいかに重要なものかを実感させる事態を幾度も引き起こしている。コラムニストの石原壮一郎氏が指摘する。

 

 * * *


 世の中、何が起きるかわかりません。コロナ禍も半年前には誰も想像していませんでしたが、コロナをめぐる政府の動きも常人の予想を大胆に打ち破ってくれています。みなさん忘れかけていますが、安倍首相が4月1日に「すべての住所に2枚ずつ布マスクを配布します」と言ったときは、その斜め横すぎる発想に多くの人が腰を抜かしました。

 

 あれを超える愚策は、生きているあいだにはもう出合えないだろうと思っていたら、どうやらそうでもなさそうです。16日のお昼現在、ちょっと微妙な風向きになってはいますが、少なくとも昨日まで、政府は「Go Toトラベル」キャンペーンを強引に実施する姿勢でした。あちこちの知事や市長が「やめてくれ」「考え直してくれ」と言っているのに。「感染拡大が収束したあとで実施する」と言っていたはずなのに。

 

 感染の拡大状況について菅官房長官や担当大臣は、苦しい表情で「も、問題ない」と主張しています。しかし、東京都は16日の新規感染者数が286人と発表し、一日あたりの新規感染者数の最高記録を更新しました(その後、東京は対象外とし、22日からキャンペーンはスタートすることに)。

 

 観光業界を救う必要があるという主張はよくわかるし、とても大事です。しかし、実施したらどうなるか。まず間違いなく、観光客に暴言を吐いたり石を投げるような対応をしたりする「トラベル警察」が出現し、あちこちでトラブルが起きるでしょう。

 

 さらに、もし「都会から来た観光客がコロナを持ち込んだ」という事例が出たら、その観光地が大きなダメージを受けるばかりか、全国的に「都会の人は来るな」という機運が今以上に高まります。そうなると「旅行に行ってもロクなことはない」というイメージが広がり、旅行離れが進んで観光業界は長期的に深刻なダメージを受けかねません。

 

「Go Toトラベル」キャンペーン自体はいいとして、なぜ今のタイミングなのか。このまま実施されたとしたら、アベノマスクを凌駕する「天下の愚策」になる可能性は大いにあります。その情けなさを深く胸に刻むために、愚策っぷりを比べる5番勝負を試みてみました。あくまで独断に基づいた判定です。広い心でご笑覧ください。

 

〈どっちが愚策でショー!? アベノマスクvs「Go Toトラベル」キャンペーン〉

 

勝負その1 どっちが無駄遣いか?

 

 アベノマスクの予算は466億円とも90億円とも言われています。あとから検品費用も加わりました。「Go To」の予算は1.7兆円で、事務委託費が3000億円だとか。ただ、マスクの製造業者など一部の人だけが潤うアベノマスクと違って、「Go To」は全国の観光業者に恩恵をもたらします。金額のハンディをひっくり返して、この勝負、アベノマスクの勝ち。

 

勝負その2 どっちがグレーか?

 

 アベノマスクも製造業者の選定や配布を担当する会社の決め方は、あやしさてんこ盛りでした。「Go To」もしかり。全国旅行業協会の会長を務めているのは自民党の二階俊博幹事長だし、事務委託費が噂の電通やパソナ方面に流れるとも言われています。龍虎の戦いではありますが、スケールの大きさや顔ぶれと手口のおなじみ感で「Go To」の勝ち。

 

勝負その3 どっちが建前優先か

 

 かつては「布マスクではウイルスは防げない」と、さんざん言われていたはず。しかし、政府はドヤ顔で布マスクを配りました。「Go To」でも、強行したい側は「事業者に感染対策を義務付ける大丈夫」と言っています。どんなに対策しても防ぎ切れないことは、言っている側だって十分にわかっているはず。この勝負、より苦しい主張の「Go to」に軍配。

 

勝負その4 どっちが国民感情を逆なでしているか

 

 アベノマスクは多くの国民を呆れさせました。ご丁寧なことに安倍首相は、今も毎日アベノマスクを付けて、国民感情を逆なでし続けています。いっぽう「Go To」も、修学旅行が中止になったり帰省を我慢している人も多かったりする中、「どんどん移動しろ」と言われても戸惑うしかありません。ここは安倍首相の顔を立てて、アベノマスクの勝ちで。

 

勝負その5 どっちが日本のダメさを体現しているか

 

 アベノマスクもこの時期の「Go Toトラベル」も、それぞれに忖度や利権がチラチラ見え隠れして、日本のダメさを感じさせてくれます。アベノマスクは日本のダメさウイルスを筒抜けにしましたが、このまま「Go To」が実施されたら、ダメさの体現という点ではけっして引けを取りません。実施に向けて進んでいる現時点では、この勝負、引き分けです。

 

 白熱した勝負でしたが、お互いに2勝2敗1分けで引き分けとなりました。しかし、これを書いているあいだにも、刻一刻とキャンペーンに対する逆風が強まっています。変更や中止という判断になった場合、勝負その5はアベノマスクの貫録勝ちとなり、トータルでもアベノマスクに軍配が上がります。

 

「Go Toトラベル」関係のみなさまにおかれましては、ぜひとも「今はやめておこう」というご英断を。そうすると、この5番勝負でアベノマスクに勝ちを譲るという嬉しいおまけ(?)もついてきます。「Go To」の勝利を陰ながら願っております。

 

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