昨日はウツケンの街宣を久々にネット視聴していたが、相変わらず面白くもなんともない。ウツケンに街宣や政策アピールの際の面白さを求めても無意味なのは百も承知だが、それにしても面白くない。サポーター・チームや選対は無告知であること、雨の影響を言い訳にしているが、更に加えてコロナ禍の影響があったにせよ、共産党あたりが動員しないと聴衆は集まらないのがウツケンの最大の弱点。最後のロケットの打ち上げも見事に失敗に終わった堀江。他にやることもなく、暇を持て余し、供託金300万円も負担にならず、選挙資金も潤沢であれば出馬するだろう。私はないと思っている。相当に焦っているであろう太郎も、普通に熟慮すれば、出馬が何一つ自分とれいわ新選組のメリットにならないことに気づくはずだ。

 

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参議院インターネット審議中継

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 

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今後、報道記事のツイートやリンクは掲載しないので、気になる方は既にご自身がしている通り、新聞、ラジオ、ネット、テレビなどでご覧になるか、私の政治関連Twitterアカウントにアクセスされたし。

(Phoenix(@tim8121) 

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AM 10:11 2020年06月15日

1,721日連続投稿

 


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追記・加筆
ということで、山本太郎が都知事選出馬表明。私は今でも衆院選に絞った方が好いと考えているし、都知事選については投票も応援、支援もするつもりはない。都議選や衆院選についても、「れいわ新選組」という政党を支持、応援は一切しないが、太郎本人が出馬するのであれば、衆院選、もしくは参院選については投票する。理由は繰り返し述べてきているので割愛する。
 
ともあれ上記ツイートの通り、こうなったからには互いに邪魔立てすることなく、正々堂々と闘い、緑のタヌキの票を削れるだけ削ることだ。ある意味、両候補の支持者や浮動票、無党派層は、それぞれに選択肢が出来たことになる。会見でも太郎が語っているが、太郎陣営の分析の通り、緑のタヌキの独走は止めようがない。大差どころではないのが現時点。学歴詐称等々、数々のゴシップをものともしていない。
 
繰り返すが候補者が出そろったら、全候補者による討論会を相当数実施してもらいたい。この際なので、泡沫候補を含め、政策の議論をし尽くしてもらいたい。
 
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たった一期とはいえ、国政に身体を張ってきた太郎が、いきなり都知事選出馬などと言われても、ピンとこない有権者が大半だ。繰り返しの私見になるが、ここは自分自身とれいわ新選組のために、ウツケン支援に回って彼の街宣に帯同、応援弁士他として動いた方が賢明だ。野党共倒、野合共倒であることは初めから解っていたこと。今さら焦ったところで後の祭りだ。

 

それと、解散時期について、太郎と選対の読みが当たった試しはない。私は年内解散は微妙だと考えている。これも繰り返し記していることだが、晋三と日本会議が改憲に拘る限り、今の議席を最低でも維持する必要がある。従って公明との選挙連携も欠かせないため、現在の支持率や様々な政治状況、情勢を鑑みれば解散できないことはド素人や子供でも分かるだろう。改憲の野望を捨てることができるかどうか。解散時期はその一点を観察していればいい。

 

ということは、太郎にとっては体制を立て直す時間的な余裕は充分にある。辻説法の全国行脚を封じられ、資金的にも相当詰まっているだろうが、街頭記者会見の再開や、その前段階としてウツケン支援で同行することは、準備運動にもなることだろう。なにしろ上記のように、ウツケンのスピーチはクソ面白くなく、聴衆にアピールするには悲劇的にパンチがない。昨日も、だからこそ蓮舫や田村智子が駆けつけたわけで、今後も立民を中心に強力な応援弁士を付けるはずだ。

 

そもそも太郎とウツケンの政策は似ている。どちらも弱者、困窮者目線のボトムアップ=社会民主主義的なスタンスで、大きな政府を目指している。本来、二人とも国政を目指してほしいところなのだ。いきなり地球が逆回転するとか、神風が吹きまくるでもない限り、ウツケンにせよ、太郎にせよ、堀江にせよ勝ち目はない。億が一勝ったところで、議会の過半数は都ファであり公明とのタッグが相手。

 

いかに強権を持つ都知事とはいえ、議会を無視することはできない。緑のタヌキ以外の候補者は、少なくとも史上最高得票などという悪夢を許さないことだ。単に勝利したというだけで、都民の信任、信託を受けたと喧伝するのは目に見えており、余計な飾りなんぞが付こうものなら、何をされるか分からない。過去2度の出馬で、ウツケンも100万票に届いたことがない。今回も相当にハードルの高い選挙戦を強いられる。

 

誰が出馬しようが構わないが、せめてその他大勢の候補者総勢の得票で、150万票程度は確保してほしいところだが、お花畑に終わりそうだ。

 

ただ、真剣に、本気で都政のボトムアップを願うなら、ウツケンに投票することをお勧めする。やはり太郎には国政が似合う。

 

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2020年6月15日(月)
・参議院 決算委員会
案件
平成三十年度決算
締めくくり総括質疑
10:00~中川雅治(委員長)
10:15~長峯誠(自)
10:45~三木亨(自)
11:15~浜口誠(国)
13:16~長浜博行(立)
13:46~野田国義(立)
14:11~宮崎勝(公)
14:51~柴田巧(維)
15:21~田村智子(共)
 

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どうして日本人は日本が嫌いなのでしょう、
あるいは日本政府が嫌いなだけでしょうか?

その割には日本のここがすごいみたいな番組も多いです。
僕の子供の頃は祝日には普通に国旗が飾られていました。
それもないです。

https://tinyurl.com/y8bjjhyl

渋谷 康人 5月30日

ジャーナリスト、編集者、時計&モノ&教育評論家 (2008–現在)

 

私の場合、日本が嫌いなのではなくて、素晴らしい日本を貶めてダメにしようとする「日本礼賛者」や、日本政府の一部におられる(主に経済産業省だと思いますが)「日本の良さ」を誤解して世界中で奇妙な「日本はスゴイ」キャンペーンをしている人たちが嫌いです。

 

私は日本が大好きで、海外でも仕事をするたびに、その文化や自然の独自性をさらに発見して感動します。しかし、自画自賛しているだけでは、国は良くなりません。

 

そして今は「おかしな自画自賛」や「思い上がり」が、その誇るべき文化を失わせる方向に急速に働いて、この素晴らしい国をどんどんダメな国にしています。

 

何とかその劣化を止めたい。「大好きだから」より発展させたい。日本をもっと良い国にしたいから、ひどい部分を直したいから、批判したり提案をしたり、発言をしたりしています。

 

だから、良いことは喜びますが、ダメな部分も探す。つまり批判的に見る。あえて、良くないところを良くするために。

 

好きだからといって、自分も他人も甘やかしていったら、褒めてばかりいたら、自分もその人もとんでもない、困った人になりますよね。

 

そもそも、国の愛し方はさまざまで、いろいろあります。

 

「日本人であることしか自慢がない」人たちが、他の国を非難したり「ひどい国だ」と罵ったりしていますが、私はそれは日本を愛するどころか、相手の国の人に「日本にはよくわかっていないのに汚いことばで非難する愚かな人たちが居る国だ」というイメージを植え付けるだけで、日本を貶める行為です。

 

私も海外で仕事をしているとき「お前の国には人種差別をしたり、他国を一方的に非難する愚か者が奴らがいるようだが、お前の国は大丈夫か?」と質問され、心配されることがあります。

 

そういうことをすると、どこの国でもまともな人たちは眉をひそめ「大丈夫か?」と疑惑と心配の目で日本を見るのです。

 

世の中には、日本の政府や常識をただただ称賛したり、旗を掲げたり振ったりすることが「国を愛している」と思い込んでいる人もいますが、私はそうは思いません。

 

それから日本政府がやっている「日本のここがスゴイ」キャンペーンの多くは、実際に日本に来たことのある、そのスゴイがどのようなことかを知っている外国の人たちから、多くが失笑されています。

 

ほぼすべての場合、スゴイのは「日本」ではなくて、日本にいてそのことをしている(たとえば職人さんとか)、その人がスゴイのです。

 

オリンピックで金メダルを取ったり、世界選手権で優勝したり、学術的、芸術的な成果を挙げている人も、スゴイのはその人で、日本がスゴイからメダルが取れたりしたわけではありません。

 

「日本人は日本が嫌い」だなどと決めつけている人には、ぜひ根拠を伺いたいです。私のように、日本が大好きで、さらにもっと良い国にしようと批判や提案、意見を申している人間を「日本を嫌い」などと決めつけているのは、絶対にやめて頂きたい。そんなことを言っている人が考えている「日本」について見聞きすると、本当にお粗末で誤解だらけでがっかりします。

 

そんなことを言う人たちが考えている日本よりも、日本はもっと素晴らしい国です。

 

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都知事選対抗馬は…維新はホリエモンで“100万票”の皮算用
2020/06/14 日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274559

 

18日の告示まで残り5日。東京都知事選の構図が固まってきた。再選を狙う小池百合子知事(67)は12日、ようやく出馬表明。元日弁連会長の宇都宮健児弁護士(73)、目黒出身で元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)も手を挙げる一方、実業家の堀江貴文氏(47)や、れいわ新選組の山本太郎代表(45)は態度をハッキリさせていない。小池の学歴詐称疑惑が再燃しているものの、いまだ現職優勢の中、誰がどこまで肉薄できるか。



 前回2016年はジャーナリストの鳥越俊太郎氏に野党が候補を一本化したシワ寄せで、辞退を余儀なくされた宇都宮氏は3度目の挑戦だ。今回は立憲民主、共産、社民の野党3党が支援を決定。勝手連的な応援の輪も広がっている。

 立候補会見で「政党に公認や推薦を求めない」と明言した小野氏だが、昨夏の参院選で都議から鞍替えした柳ケ瀬裕文参院議員と同級生だった縁で、日本維新の会の推薦をちゃっかりゲット。ホリエモンにも急接近中だ。ネット番組「ホリエモンチャンネル」に出演。〈小野さん当選して下さい 堀江貴文〉とサインされたホリエモンの新著「東京改造計画」を手にした記念写真をツイッターにアップし、話題になっている。

 

「ホリエモンの狙いは都知事就任ではなく、都知事選に絡んで経済重視の政策を訴えること。科学的エビデンスに基づく経済活動を重視した戦略づくりを公約に掲げる小野氏とは、方向性が近い。このまま小野氏の支援に回る可能性大です。コロナ禍の対応で株を上げている党副代表の吉村大阪府知事の人気で無党派票を掘り起こし、さらにホリエモンのシンパ票を上乗せできれば、100万票に手が届くのではないか。そんな皮算用も聞こえてきます」(都政関係者)

 前回圧勝した小池氏の得票は約291万票。自民党推薦で次点の増田寛也元総務相が約179万票、野党統一候補の鳥越氏が約134万票だから、かなり強気のそろばん勘定だが、「東京改造計画」は重版されて発行部数は5万部に達している。

 

山本太郎氏には焦り

 かたや、昨年から出馬をにおわせてきた山本太郎氏は、「告示日までに決める。フィフティーだ」とし、決断を先延ばし。背景には、なし崩しになった野党共闘があるという。

「立憲民主などが野党統一候補として担ごうとしましたが、山本太郎氏が『れいわ新選組』の看板にこだわったため立ち消えになった。コロナ禍で全国ツアーが中止に追い込まれ、存在感が希薄になった『れいわ』を再浮上させるため、山本太郎氏は出馬にこだわっている。しかし、方々に相談して物心両面の支援を求めているものの、色よい返事が全く得られない状態。焦りを募らせているようです」(永田町関係者)

 元希望の党の国民民主党は自主投票。小池都知事が政党推薦を求めないと公言したことから、自民党も自主投票で決着したが、都議会で手を握る公明党は支援に回る。対抗馬は誰になるのか。

 

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