著作権、著作隣接権に関する新記事は、明日ないし明後日投稿の予定。かなり情報収集も進んだので、内容の濃い記事になる。

 衆院の基本的質疑は昨日で終わり、今日からは一般質疑。既に審議は始まっているが、野党陣営の質疑は10:24から。安部から「うそつき」呼ばわりされ、人格否定された黒岩宇洋(立)が再度質疑に立つ。野党はヨボヨボでまともな答弁のできない北村(地方相=痴呆症)に照準を合わせ、集中的に質問を浴びせる戦法に出ているが、戦術戦略の行き詰まり感は拭えない。

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衆議院インターネット審議中継

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

 

参議院インターネット審議中継

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

 

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今後、報道記事のツイートやリンクは掲載しないので、気になる方は既にご自身がしている通り、新聞、ラジオ、ネット、テレビなどでご覧になるか、私の政治関連Twitterアカウントにアクセスされたし。

(Phoenix(@tim8121) 

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AM 10:38 2020年02月07日

1,592日連続投稿

 


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安部が出席しない一般質疑での追及姿勢こそ、戦術に野党の存在意義が大きく問われる。十年一律の質問や追及のルーティンでは、またメディアやマスゴミ、ネトウヨ、ネトサポ等、安部マンセ~軍団の餌食だ。野党の国会調査権強化をコメントする者も増えつつあるが、法改正が必要なので、現政権下では実現性がない。

 

野党は無いものねだりのお花畑をしている暇はない。愚痴を吐いている暇があるなら、現状でも可能な限り、コンプラぎりぎりの調査で新証拠、新証言を得るための知恵と工夫、行動力が求められている。800人からの参加者がいたことまで分かっているのだから、参加者を当たって証拠証言を得るための方法を、様々に考え実行し、名簿の写しやログを内部告発として得るための水面下のステルス活動ぐらい、しっかりやれ!と言っていこう。

 

真っ当な役人の一人や二人を懐柔できないような野党に、政権交代など望むべくもない。

 

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衆議院 予算委員会 ~令和2年 2月7日~

質疑者 

09:00~笹川博義(自) 

09:42~濱村進(公) 

10:24~阿部知子(立) 

11:19~斉木武志(国)  

 

休憩 

 

13:00~小熊慎司(国) 

13:30~早稲田夕季(立) 

14:11~黒岩宇洋(立) 

14:51~馬淵澄夫 (無) 

15:51~穀田恵二(共) 

16:36~串田誠一(維)

 

 

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菅官房長官辞任なら自民党内で「菅の乱」も 安倍一強終焉か
2020.02.06 07:00  週刊ポスト
https://www.news-postseven.com/archives/20200206_1538557.html

 

 自民党の「河井夫妻」をめぐる公職選挙法違反容疑での捜査をはじめ、“影の総理”とまで言われた菅義偉官房長官にさまざまな逆風が吹き、「2月辞任説」と「6月辞任説」という具体的な見立てまで飛び出している。実際、自民党のなかにも、菅氏の辞任を望む声もあるという。

 

 

「菅氏を辞めさせたい」勢力には、安倍晋三首相-麻生太郎副総理-今井尚哉官房長官(現在は総理首席秘書官だが、菅氏の次の官房長官との声もある)という新たな政権中枢ラインの形成と、党務は二階俊博幹事長を交代させて岸田文雄幹事長が握る陣容を想定していることが透けて見えてくる。

 

 しかし、ひとたび菅氏が野に下れば、安倍首相にとって強敵として立ちはだかるはずだ。菅義偉という政治家の本質は、体制の変革を求める根っからの改革派で「乱」を好む。

 その政治経歴を見ると、小渕派時代は総裁選で小渕恵三氏に反旗を翻した梶山静六氏に従った。その後、宏池会に移ってからは、「加藤の乱」に参加して森内閣不信任案に欠席するなど「造反」の繰り返しだ。それがゆえに党内長老からは“反骨精神が過剰な要注意人物”とも見られていた。

 

 安倍首相には忠実に仕えているように見えるが、それも体制改革で一致したからだ。菅氏は内閣人事局をつくって官僚の人事権を掌握し、官僚主導政治を政治主導に転換させた。それが安倍長期政権の原動力となった。政治ジャーナリストの藤本順一氏が言う。

「いま政治を動かしているキーマンは菅さんです。官房長官を解任すれば、安倍さんは霞が関ににらみが利かなくなる。スキャンダルを防いでいた防波堤がなくなり、間違いなく安倍長期政権は瓦解に向かい始める」

 

そうなった時、切り捨てられた菅氏が安倍首相に忠誠を尽くし、政権を支える理由はなくなる。菅氏に近い二階派ベテラン議員が“菅の乱”が起きると予言する。

 

「これまで自民党内に反安倍勢力といえるものはなかったが、菅官房長官の更迭、岸田幹事長となれば、政権中枢を追われた形の菅、二階、それに竹下派や大乱を望む石破派、改憲反対の谷垣グループなど非主流派を加えて党内に大きな反安倍勢力ができる。そうなると安倍一強の時代ははっきり終わる」

 

 総裁選は安倍首相の鶴の一声で岸田氏に決まるという状況ではなくなる。

 

「菅さんが引き立ててきた河野太郎や小泉進次郎といった発信力の強い政治家の存在感も高まる。自民党に権力闘争が蘇れば政治は安倍の次の時代に進む。だから、“菅辞任情報”は菅さんにとっても都合がいいとさえ言える」(二階派ベテラン)

 

 追い詰められたかにみえる菅氏にとって、官房長官辞任の一手は、実は安倍政治をひっくり返すという大政局の始まりにつながる。そう見ると、辞任情報は逆の意味を帯びる。

 

「私が辞めたら政権の命運は尽きる。それでもいいのか」

 

 菅氏が安倍首相に突きつけた“最後通牒”かもしれない。

 

※週刊ポスト2020年2月14日号

 

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