笑ってよ、キミのために。泣いてよ、キミのために。
今回の担当は、原です。
コロナウィルスには、
1日も早く消えて欲しいですね。
そして、
1日も早いワクチン完成が待たれますが、
その間にできることとしては、
少しでも免疫力を高めることです。
どうすれば、高められるのでしょうか?
栄養のある食事、適度な運動、
十分な睡眠はもちろん、
「笑うこと」「泣くこと」でも
免疫力は高まるそうです。
心の緊張を解き、副交感神経を優位にすると、
自律神経や免疫系の乱れが整えられるとのこと。
余命1ヶ月と宣告された末期がんの患者さんが、
どうせ1か月の余命なら
思い切り楽しんで生きようと
毎日、大いに笑って過ごしたところ、
1ヶ月後の検査では、
がん細胞がなくなっていたという話や、
アトピーの患者さんが
チャップリンの映画を見て笑うと、
その後、アレルギー反応が半分まで減った
という論文もあります。
「毎日笑う人」と「ほとんど笑わない人」では、
後者の方が1年後の認知機能の低下が大きい
という調査結果もあるそうです。
また、泣くことの健康効果に注目し、
積極的に涙を流す「涙活」をしたという人は、
年中どこか調子が悪かったのが、
全く風邪を引かなくなったという話も。
「笑うこと」や「泣くこと」が、
人体に大きな影響を与えるなんて、
知りませんでした。
17では(少なくとも私は)、
私たちにできる社会貢献の1つとして、
商品を主人公にして、
より一層「笑える」「泣ける」企画制作をします。
17の制作した広告に出くわした時、
人々がクスッと笑って、ホロリと泣いて、
少しだけ免疫力を上げてもらえるように。