起業の軌跡

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週末の金曜に思いつき、この日から事務所で具体的なプランに落とし込む作業を始めた。


偶然なのか運命なのか、そのアイデアにT氏もY氏も非常に近い人だった。


T氏にはソフト開発について業界のことを聞ける。
Y氏は、このビジネスにうってつけの人だった。

大企業やパートナーシップ、PR、そして海外展開。これ以上ない人だ。
おそらく自分一人でもできるだろう。
しかし、このアイデアは凄い展開ができそうに思え、Y氏をこのビジネスに取り込んでやるべきだと思った。
彼は能力も高く、一人でやるのとではスピードも違ってくるだろう。
SaaS開発に関する人脈もありそうだ。


唯一迷っていたのは、ビジネスパートナーを組んでやることに対する不安だ。
うまくいくのだろうか。稼ぎを分けて少なくなってしまうのではないだろうか。
有能で良い人柄だが、実際にパートナーとして深く関わると、いろいろ問題がでてこないだろうか。
そういう心配をした。


こういう時は、Pros & Consをすべて書き出し、まず論理的に状況を知ったうえで、感情を含め判断するのがよい。その結果、一緒にやるべきだと思った。


なぜなら、思った通りにビジネスを成功させるのが最大の目的だからだった。
10/15に会うので、この日から10日間で、この企画のプレゼン資料とビジネスプランを書き上げた。


いつものように事務所で本の原稿を書いていた。


夕方になって何がきっかけなのか、突然にビジネスモデルがひらめいた。
一瞬で色々なイメージが湧き出るようにでてきた。そして、どんどん出てくるアイデアをノートに書きなぐった。

そのあと6時過ぎから、NOVAのレッスンが入っていたがアイデアに興奮してパスしたい気分だった。
その晩、興奮でほとんど寝付けなかった。

どう考えても凄いアイデアに思えてならない。


その日まで頭を巡っていた問題がすべて解決するようにおもえた。
海外での仕事をしたい。コンサルなどレバレッジの効かない仕事はやらない方が良いかな。

もっとデカク稼ぎたい。忙しくなりたくない。昇りエスカレータにのりたい。
それらのことが、驚くほど解決されるビジネスだと感じた。


一日経つと、なーんだと思ってしまうようなことだろうか。少しだけ心配だった。
しかし、この日から2週間ほど、ほとんど睡眠が取れないほど興奮状態で過ごすことになる。




10/15に開催される山口氏の東京セミナーに行くので、ついでにCPUのT氏、MakeのY氏に会おうと思いそれぞれに電話をした。


そのときは、T氏と話すことで、CAD以外で商品取り扱いの発想がでてくるかもと思った。
Y氏とは、以前にオファーをもらった投資して社長になるという以外の新しい話はないかとの期待があった。
カシータには行きたいと思っていたので、どちらと行こうか迷ったが、カシータならY氏との方が単純にいい時間を過ごせそうな気がした。

結局、T氏とは昼食、Y氏とはカシータで食事をすることになった。


2009年3月1日からリタイア生活に入ってのんびりしていたが、7/4(土)、CEO3のIshiさんやWaniさんらとセーリングをしながら、ふと「何か始めようかな」と思った。

早速週明けの月曜日からレンタルオフィスを借り、とりあえず本の原稿を書き始める。