今日は生協の年度末交流会でした
午前中は、映画「SWICHI」の上映会と誕生学講座。
午後からは委員会の交流会でした。
誕生学講座では、大先輩であり、バースコーディネーターでもある青木千景さん(ちろ先生) が講師でした。
ちろ先生の誕生学を2010年に同じ会場でこの生協で企画したのが誕生学アドバイザーを目指したきっかけです。
彼女の声は聴いているだけで癒され、その当時も「いのちの尊さの素晴らしさ」を感じ、じわーっと心と体が熱くなったことを覚えています。
今日で5度目かしら、何度聴いても、やっぱりいいのです
ぐっときますね。
優しい気持ちになれます。
お話の途中大人28人子ども13人、しかも子どもたちは0歳から6歳までの子達で、どんなに賑やかになるかな~と思っていたら。
後ろに作った遊びスペースと会場をウロウロしながらも大泣きすることなく過ごしてくれていましたよ。
映像鑑賞の時なんて、映像を食いつくように見る子、自分の遊びに夢中になっている子と本当に静かでした。
講座後は参加者の方のシェアリング。
1人1人の感想にちろさんが丁寧に答えていく姿に偉大さを感じました
誕生学アドバイザーを取ってもまだまだひよっこの私ですが、ちろさんの佇まいはしっかり大地に根を張り、おおらかで、温かくて、みんなの母っていう眼差しなのです。
アドバイザーという目でも学びの多い時間になりました。
司会だけでドキドキしてしまう私でもあります
だけれど、現在引き受けているリハビリの教室では大分慣れてきた所(3年目)です。
これも場数しかないのでしょうね。
以前のように震えることはなくなってきました…
人というのは成長の生き物ですね。
誕生学講座でもそうなれる日を妄想します。そしてその場の皆さんにやすらぎを与えられるように
参加者の方々も素敵な方ばかりで、自分や子ども達、ご主人のことをシェアしていただき,
ありがたいなぁ~と思いました。
心が緩んで体もリラックスされていたから出てくるのでしょう。
今回の講座をきっかけに、自分のいのちの原点に触れてもらいました。
ここにいるだけで皆さん金メダルなのです
感想に、毎日の生活で「生まれてきてくれてありがとう」を忘れていたと言われていた方が何人もいました。
そうなんですよね~。ついついそうなります。
生まれてきたときは、元気に生まれてきただけで十分!と思っているのに、ついつい「こうだったらいいのに」「こうさせたい」というエゴがでてくるんですよ。
しかもこうできなかったのは親である自分のせいかも?と罪悪感まで感じたり、そうではないんですけどね。
私もそういう気持ちすごく解ります。
今日の講座ではきっとみなさん自分や子ども、周りの人たちのいのちの大切さに触れ、また初心を思い出すきっかけになってくれたのではないかと思っております
自分自身をまずはいたわり、ゆるく、あつい育児をしていけるといいですね
親子の絆がより一層強く結ばれ、豊かな時間が創られいくことを応援しています
そして、笑顔と感謝の和が日本中、世界中に広がり、未来の子ども達に愛が注がれていきますように
映画の方も寒い中、インフルエンザの影響もあり当日キャンセルもありましたが95名の参加さんがいらして、子どももいたけれど静かだったそうです。
子どもの方が親にくれた時間だったと私は察しています
子どもは親を導いてくれているし、応援してくれている存在だから。
今日は自分の中にある愛のDNAをONにした方が沢山だったと思います
年度末交流会実行委員は5名という少なさでもありましたが、エリアコーディネーター(委員会のコーディネーター役)さんのお力も借り、それぞれの領域で力と知恵を出し合い、なんとか会を和やかに終えることができました
小さなお子さんをお持ちのママは、当日長男君が熱を出してパパに看病を頼んできていましたし、中学生の息子君を持つママは、今日家に帰宅すると高熱になっていたそうです。
うちの長女ちゃんも昨日から今朝のことを話していたので、学校の用意を自分でして登校してくれました。
次女ちゃんも母さんがいつもより綺麗なコートを着ているものだから「自分も行くーーー、保育園に行かない!!」と駄々をこねていたものの保育士さんに抱っこされたら、観念し保育園の顔になってバイバイをしてくれました。健気ですね
ママ自身も頑張っているけれど、それをそばで支えている家族も頑張ってくれているのですね
今日の交流会でも沢山の委員会の皆様が準備や片づけを手伝ってくれました。
1人ではできないことをみんなとならできる。
今日は1人1人の「いのち」を考えるイベントになったと思います。
ありがとうございました
∞愛と感謝をこめて∞