年女の私にとってとくとく情報を先日の車運転中のラジオで聴きましたひらめき電球


情報はアンテナを張っていると入ってくるものですね~(*^▽^*)


「これはいかねば!!」「よし!この日なら行ける!」と決めたのが本日でした。


2012年1月11日善き日にご縁があり嬉しいです♪ハート


東京国立博物館140周年特集陳列  天翔ける龍
本館 特別1室・特別2室 2012年1月2日(月) ~ 2012年1月29日(日)

龍図屏風 龍虎図屏風のうち 曽我直庵筆 安土桃山~江戸時代・17世紀

2012年の干支は辰、龍です。
人間の想像力が作り出した架空の動物でありながら、日本人になじみ深い龍は、中国でうまれ、朝鮮半島や日本に伝わりました。人々はその姿にさまざまな意味や願いをこめ、絵画、武器、鏡、うつわ、衣服などいろいろなものに表してきたのです。
中国皇帝のシンボルである龍、強さ、聡明さの象徴としての龍、仏教を守る龍、雨や水の神様として信仰された龍・・・ 
じっくり見てみると、少しずつかたちや表現がことなることがわかります。

辰年の幕開けに、展示室で国や時代を超えた作品をみながら、龍の歴史や、龍にこめた人々の思いをたどってみましょう。
そして皆さまにとって2012年が天高く昇り、天翔ける龍のような飛躍の年になることをお祈りしたいと思います。

<担当研究員の一言>

ジャンルや時代の異なる77の作品を、龍というモチーフがつないでくれました。こんな作品があったとは!という意外な作品との出会いもありました。もちろん名品とよばれるものの美しさにはため息がもれます。龍、あなどれません。驚きの連続です。


ということでお出かけし、龍の歴史と日本の歴史を眺めてきました。

素敵でしたキラキラ

四神や四霊獣が今も奈良・高松塚古墳などの壁に残っていますが、
2年前に訪れた京都の東西南北は、以前青龍、白虎、朱雀、玄武に分けられていたことを思い出しました。
四霊獣とは龍、鳳凰、麒麟、亀をさし、龍は、ほかの架空の生きものとともに表わされ、古くから尊ばれる存在であったことを改めて学び直してきました。

人々の生活の中で使う道具や装飾品、着物、お茶道具の龍にはうっとりさせられました~

そんな「よろずの神に手を合わせる」「みえない存在を敬う」日本人の生き方の純粋な心を感じました

新春特別展として普段は見られない国宝の仏像の姿も見れました目

秋に見に来た密教展の時には混雑で遠くからしか見れなかった仏像や空海の曼荼羅もしっかり見れました!!

薄暗い中浮かび上がるその一体一体の存在感に圧倒させられます

言葉を発しない姿からこうも強いオーラを感じるなんて!

思わず私も手を合掌です。

とっても充実した内容でした(*^▽^*)


そんな神々しい展覧会を見た帰り道、お昼は~と考えて歩いていたら、窓に龍の絵が描いてある「過門香」に自然と足が向いて中華ランチとなりました

こうして贅沢な自分時間をとることができてありがたや。

今回のご縁を今年一年のパワーにしていきます


∞愛と感謝をこめて∞