の処に行き、弟子入りを頼んだ経緯を
私に話してくれた
その話によると、リンポチェ大師は
彼を河のところに連れて行き、
ひざまづかせた上で一旦河の水面に
顔をつけさせると、矢庭に彼の頭を
水中に押し沈め、彼が烈しくもがいて
起き上がろうとするまで押し続けた
のである。
ようやくのことで本人が顔を上げると、
水中につかっていた間何が1番欲し
かったかと聞くと、(息です)と答えた
そこでリンポチェ大師は、
(君が今息が欲しいと必死に思った程度に真理を切願するようになった時、
わしの処に来るがよい)と答えられた
、という。