フジテレビ・中居忖度騒動で既存メディアの腐敗に衆目が集まっている。かつて国民的アイドルと言われた旧ジャニーズ系列のSMAPのリーダー「中居正広」が性加害疑惑で窮地に立たされている。

国民的アイドルSMAPのリーダー中居正広氏


 事の発端は昨年12月の週刊誌「女性セブン」と「週刊文春」による中居の女子アナ性加害告発報道まで遡る。国民的アイドルグループのリーダーの女性への性的搾取という巨悪に対して良識的市民を中心に女性への人権軽視を批判する声が高まり今月23日に中居は芸能界からの引退を表明した。しかし引退表明だけで事は収まらない。


 中居は今回の事件でそれまでの芸能活動で築いてきた社会的地位や名声、権力の全てを手放す事は避けられず「性加害犯罪者」という肩書が今後付きまとう事になる。しかし中居以上の悪党は他ならぬフジテレビである。女性を完全に道具として見なし「女子アナ上納システム」などという人権軽視も甚だしい法則を作り出し、この女子アナの1人をPTSD鬱症にまで追い込んだのはフジテレビだと言える。


 フジテレビは中居主催の会食において容姿端麗な女子アナを選び、それを組織的に斡旋していた疑惑がある。多くの社員より女性への性的搾取だとの批判の声も挙がっている。

フジサンケイグループ

 フジテレビ(富士産経グループ)はいわゆる御用メディアで与党自民党に近い立場のメディアである。安倍派議員らの裏金騒動時もしんぶん赤旗などと比較して問題の革新を突くことは無かった。まぁそれは日テレやNHK、テレ朝やTBSなど他の主要メディアにも言える事だが……。

 そして、その日テレやNHK、テレ朝やTBSなどの主要メディアも今回の中居騒動ではかなりの忖度をしていると言われている。これらの既存メディアもフジテレビ同様、芸能人への売●斡旋や性的搾取に関与していると多くの民衆は見ている。

 既存メディアの偏向的な報道や不祥事、及び組織的な隠蔽体質と権威権力への忖度に対する不満が高まればますますテレビ離れが加速するだろう。