ある日の昼休み。自分のデスクでお弁当を食べていたら、左斜め前で同じく昼食をとっていた60代の再雇用の女性職員さんが、真面目な顔をしながら意味深な視線を私と私の左隣の女性職員さんに交互に向けてきた。
するとおもむろに小声で
「この間、カップ付きのワンピースを試着したら…」
と言い始め、再び交互にこちらを見つめてから、
「…カップの位置が全然違って上だったの!!」
と笑いかけてきた。
「…。」
一瞬どう受け取っていいか分からなかったが、本人が笑っていたので、
(これは笑ったほうがいいかな?)
と思い笑ったら、左隣の女性職員さんは一切笑わず、
「Sサイズですよね?〇〇さん(60代職員さん)は胸が大きいんですよ。洋服は平均で作られてるから。」
と完璧な返答をした。それを聞いた60代職員さんは、
「そうかな?」
と返し、
「そうですよ!」
とその女性職員さんは返していた。
60代職員さんは私の方を向き、
「そういうことなのよ!!」
と軽く怒ってきた。
…と、私の反応が間違って、女性職員さんの回答が正解だったことは(とりあえず)さておいて、
『洋服の平均』
って、もちろんS,M,LのMだけで決まらない。
丈や幅、カップが付けばカップの位置にも平均がある。
それら全ての平均で作られた服にフィットする人はそんなにいないんじゃないかな?と思う。
とりあえず60代職員さんは、(どんな理由にせよ)カップ付きじゃない洋服を選んだ方が良さそうだ。
もちろんそんなこと本人に言わないよ😅