先日介護施設にアルバイトに行ったら、入浴担当だったのは分かっていたが、いつもの6名+1名、前日入れなかった方もお願いできますか?と聞かれた。

「大丈夫ですよ。」
と快諾したが、6名でもお昼ご飯前に終わらすのが難しいので、(こりゃ完全に午後も入浴だな)
と覚悟していた。

が、なんとありがたいことに、外国人女性スタッフが、
「外、やるよ、いいよ。」
と言ってくださり、お風呂前のトイレ誘導や脱衣、お風呂を出た後も軟膏塗布や着衣をほとんどしてくれたので、午前中で入浴を終わらすことが出来たのだ😆

普段はこのような外介助は無いので、“今日は“必要だということに気付いてくれて、本当に有り難かった。

このスタッフさん、いつも臨機応変に動いている。
コップが少なくなると洗って補充してくれたり、洗濯物が乾くと直ぐにたたんでしまってくれたり…

利用者さんに対しては、以前カラオケを歌っていた男性利用者さんが、おしゃべりしていた女性利用者さんに向かって、
「ペチャクチャうるせぇなぁ!」
と怒った事があった。
そのスタッフさんは直ぐに男性利用者に駆け寄り、
「次何歌いますか?どれ?どれにする?😁」
ととりなしていた。

転倒して大体骨を骨折してしまった利用者さんの事を、
「Aさんが歩く時は側にいないと。Aさんはいつも下を向いて歩くから。目が回る。」
と言っていた。
Aさんはかなり自立しているとみなされていたので、転倒時職員が側に着いていなかった。

長くこの施設を利用されていた利用者さんが亡くなった時、そのスタッフさんは、
「すごく悲しい。Bさんに『同じマンションに住もう』って言われた。」
と涙を流して話していた。
Bさんの息子さんとお嫁さんも、
「〇〇ちゃん(スタッフさん)、ありがとう。」
と穏やかな表情をされていた。

このスタッフさん以外の外国人スタッフさんも、皆さん明るく、テキパキと働いている。

私は風呂介助を手伝ってもらった際、ある出来事を思い出した。

休憩の時、ある職員が、
「〇〇さん(スタッフさん)、管理者になりたいんだって。」
と言ったら、他の職員が、
「え〜!!マジで〜!?」
「本人は結構マジらしいよ(笑)」
と話していた。私はその時どう反応したか覚えていないが、
(外国人が管理者!?考えたこと無かったな)
というような感想を抱いた。

今はその可能性はあるんじゃないかと思っている。

スタッフさんの介護能力や、長く介護施設で勤めた経験に文句は(もちろん)ない。

言葉がたどたどしくて、聞き返すことが多いのが玉にキズではあるかもしれない。

でも今はAIとかあるから、キーワードを入れれば文章がすぐ出来るんじゃないかと踏んでいる。(AIとかIT系はよく分からんが😓)
外国語を日本語に変換することもできるらしい。

チェックは日本語が出来る職員がすればいいと思う。

それに、これからは利用者さんが日本出身だけになるとは限らないかもしれない。
日本語以外の言語や日本以外の文化も必要になるかもしれない。

これから日本の介護施設で働こうと思っている外国人の方も、先輩外国人が施設の中枢にいたら、より働きやすくなると思う。

兎にも角にも、スタッフさん本人が
「管理者になる!」
と言ってくれることが本当に有り難い。