卵子凍結の話 とちょっとディズニー

この短期間で考えなければいけないことが色々あり混乱していますが、楽しい事があるとそれを忘れてしまい、ニコニコ笑顔でいられます

どうやら私は単純なようです。笑

金曜日は、勤めている会社がディズニーのスポンサーなので、スポンサーファミリー・サンクスナイトに行ってきました

お出迎え感がすごかった！笑

19:30〜22:30なので滞在時間は短かったですが、アトラクションもほぼ全部10分待ちくらいで3つも乗れました

リニューアルしたイッツァスモールワールドにも行きましたよ〜

エレクトリカルパレード最前列で見たのなんて初めて

ご飯ゆっくり食べる時間が無かったりと慌ただしかったけど、とても満足な3時間でした〜

チョコクランチをカスタマイズできるやつ

最後にパン買って早食い。笑

なんだかまだ連休中みたいですね笑

さてさて、

先日、紹介状を持って卵子凍結の話を聞きに行ってきました

初めて行く病院って問診票書かなきゃいけなかったりで面倒くさいですね

また新しい診察券が増えてしまった

転院したりそれぞれの治療で違う病院にかかったりで、もうお財布が色んな病院の診察券でパンパンです笑

リプロ外来で色々お話を聞かせてもらいました。

まず抗がん剤による影響について

薬の種類としてそんなに強いものではないが、今回抗がん剤治療をするのは2回目なので、1回目の時よりは影響が出る可能性があるとのこと。

卵子凍結について

卵子採取は内診をする時みたいに膣から機器を入れて卵子を取るそうです。

でも体内に癌がある状態でそれをやると、癌細胞が散らばってしまう可能性があるそうで、今の私の状態では卵子を取ることはできないと言われました。。

卵子凍結できません って、なんとなくそう言われるような気がしていましたが…やっぱりダメなんですね。。

抗がん剤の影響を防ぐ他の方法について

卵子凍結はできないので、他の治療法について説明されました。

そもそも抗がん剤というのは細胞分裂が盛んなところに積極的に効くそうで、卵子が細胞分裂するのを防げば、影響を減らせるかもしれないとのことです。

リュープリン注射というのを4週に1回うって、排卵を抑制させます。

※脳下垂体に持続的に作用し「GnRH（性腺刺激ホルモン放出ホルモン）」の働きを抑制します。この結果、GnRHの刺激によって分泌されている「LH（黄体形成ホルモン）」と「FSH（卵胞刺激ホルモン）」の分泌も抑えられます。LHとFSHの分泌が減ると、卵胞の発育や排卵が抑制され、強制的に閉経状態が作られます。そして、卵胞から分泌されるはずの「エストロゲン」という女性ホルモンの量が少なくなります(エストロゲンの主成分はエストラジオール)。

生理もこなくなります。

しかしこの方法はまだ効果があるかどうかというのはちゃんと検証されていないそうです。

なので、影響を防ぐ…というよりは影響を減らす努力をするという感じでしょうか。

そしてこの治療は保険適用外なので1回10万円くらいかかりますと言われました。

また、閉経のような状態にする為あまり長い期間は使用できないとのことです。

副作用として更年期障害のような症状がでやすいそうです(うつ、ほてり、ホットフラッシュ、発汗、動悸、イライラ、吐き気、肩こり、めまい、不正出血、不眠など)

以上のことを説明してもらい、改めて

どうしますか？

と聞かれました。

私は少しでもできることがあればやりたいと思っていたので、リュープリン注射を受けることにしました。

抗がん剤治療期間中、何ヶ月間か治療をします。

この日1回目の注射をうったので、来月から月1でまたこちらの病院にも来ることになりました。

病院ばっかり、、、

お金も労力もかかるし、効果があるといいなぁ。。

他に方法はないので、とりあえず頑張ります(注射打つだけだけど。笑)

最近色々なことがありすぎて、他にも書きたいことがありますが、、長くなってしまったので次回のブログで書きたいと思います