☆映画館で観てきました (7/13に字幕版で)

 SUPERMAN





【公開日】
2025年7月11日
【上映時間】
129分
【監督】
ジェームズ・ガン
【出演】
デビッド・コレンスウェット/レイチェル・ブロズナハン/ニコラス・ホルト/エディ・ガテギ/アンソニー・キャリガン/ネイサン・フィリオン

【映画館の作品紹介より】
大手メディア「デイリー・プラネット」で平凡に働くクラーク・ケント、彼の本当の正体は人々を守るヒーロー「スーパーマン」。子供も大人も、愛する地球で生きるすべての人々を守るため日々戦うスーパーマンは、誰からも愛される存在!そんな中、彼を地球の脅威とみなし暗躍する、最強の宿敵=天才科学者にして、大富豪・レックス・ルーサーの世界を巻き込む綿密な計画が動き出す―。現代に生きる私たちにとっての「希望の象徴」​ボロボロになりながらも戦うスーパーマンの勇気と決断に誰もが共感!​ユーモアと希望にあふれる超<スーパー>アクションエンターテインメント!

【感想】
☆とりあえず結論から言うと私は「面白かった」です。ジェームズ・ガン監督は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』も『ザ・スーサイド・スクワッド』も好きなので、明るくてちょっと笑える、こういうスーパーマンもいいなと思いました。

☆ストーリーは大人になったスーパーマンからのスタートで『紀元前3世紀...30年前...3年前...30分前』と字幕で流されてボロボロのスーパーマンがクリプト(犬)に乱暴に?運ばれて南極の基地でロボットの治療を受けるところから始まる。デイリー・プラネット社で新聞記者クラーク・ケントとして、その正体を知っている恋人のロイス・レインと共に働いているという設定。「おーそこまで飛ばしたか...」とも思ったけど説明が長くて眠くなるよりはいいかな。スーパーマンがまったく初めてという人にはどうかと思うけど。

☆新しいスーパーマンのデビッド・コレンスウェットは「デカいな」と思った。あとで調べたら193cmらしいけどクラーク・ケントをやってるシーンでは周りの人と比べて凄く大きい感じだから2m超えてるかとw


☆けっこう負けて何度もボコボコにされるし批判されて傷つくし...地球人じゃないけど人間らしいスーパーマン。両親(育ての親)はとてもやさしくて素敵だし宿敵レックス・ルーサーは見事に嫌な奴だし、いろいろな力を持った仲間たち『ジャスティス・ギャング』の面々もよかったです。



☆でも私が一番好きなのは、やっぱりスーパードッグのクリプト。監督のやんちゃな飼い犬がモデルとか何かに出ていたけど、優秀なパートナーというより、あくまで『犬』なのがいいね。やらかし具合が楽しいです。

☆ストーリーの紹介にもなっていないけど、明るくなって人間味のあるスーパーマン。映画館で観ることをお勧めします。で、画像が少ないのでいつもの映画とは関係ない写真。本日7月15日の誕生花のひとつです。庭の『ノウゼンカズラ』です。






ノウゼンカズラの花言葉は『名誉』

☆ついでに他の7月15日の誕生花も載せておきます。



バラ (ピンク) 花言葉は『満足・愛らしい』 写真は福島競馬場で撮影したジェネラシオン・ジャルダンというバラです。



ブーゲンビリア 花言葉は『情熱』 写真はセブ島で宿泊したホテルの部屋の前に咲いていたもの。

☆映画と関係ない写真でした。花の写真は少し前に撮影したものなどがあるので、また関係ないときにアップするかもです。お時間ありましたらお付き合いくださいませ。

読んだ本の覚書です。



 

 



内容紹介・目次
(「BOOK」データベースより)


今日も日本のどこかで大切な何かを受け継ぐ人がいる。
科学だけが気づかせてくれる明日、5つの物語。第172回直木賞受賞作。

夢化けの島/狼犬ダイアリー/祈りの破片/星隕つ駅逓/藍を継ぐ海

【感想】

☆私は毎日何かしら本を読んでいてブログの『覚書』には「これは苦手」とか「おすすめはできない」と思った作品は載せてないです。好みの問題かもですけどこの『藍を継ぐ海』は私の中では今年一番です。『科学』ってどうなんだろうと思ったけど、専門的なことを淡々と語りながら優しさが感じられ読み終えて穏やかな気持ちになりました。

☆『夢化けの島』は萩焼の話。狼混の話『狼犬ダイアリー』と『祈りの破片』は長崎の原爆の話。『星隕つ駅逓』は隕石の話。そして『藍を継ぐ海』はウミガメの話です。どれも私の知らなかったことがいっぱい並んでいて勉強にもなりました。

☆最近読んだ作品は社会問題を扱っている風なのが多くて良いお話なんだけど可哀そうな子とか大変な家庭とか、読み終えて切なくなったり少し後味が悪かったりするのが多かったけど、これは読後感も良くて友だちにすすめたいなと思いました。

☆私が一番好きなのは『藍を継ぐ海』かな。タイトルも素敵。で、いつも載せている『本の内容とあまり関係ない写真』ですけど、今日は関係ありそうな写真。先月、久しぶりに行ったサイパンで撮影した『ウミガメ』

      

☆もうひとつ『藍を継ぐ海』のイメージに合うかなと思うので短い動画を。同じくサイパンの『グロット』という場所です。

      



☆グロットはサイパンの青の洞窟とも呼ばれる海蝕洞(海中洞窟)です。水中の3か所の横穴が外洋と繋がっているため外洋から差し込む光が海水面に反射して洞窟が青く染まります。

☆撮影時は満潮に近い時間だったので青い光は少なめですが人も少なめでほぼ貸し切り状態で楽しかったです。これは本とは関係ないですけどw
☆映画館で観てきました (5/21に字幕版で)

Mission Impossible
   The Final Reckoning





【公開日】
2025年5月23日 (5/17~5/22 先行上映)
【上映時間】
170分
【監督・脚本】
クリストファー・マッカリー
【出演】
トム・クルーズ/サイモン・ペッグ/ヴィング・レイムス/ヘイリー・アトウェル/ポム・クレメンティエフ/ヴァネッサ・カービー/イーサイ・モラレス

【あらすじ】
『ミッション:インポッシブル』シリーズの第8作。前作『ミッション:インポッシブル デッドレコニング』とあわせて2部作。

人類を混乱に陥れるAIプログラム『エンティティ』は世界各国の防衛システムを突破し核ミサイル発射基地を制圧。世界戦争が起きてもおかしくない状況に。イーサンとチームはそれを阻止すべく動き出す。

前作ラストでイーサンが入手した『鍵』はAIシステムのソースコードを入手するために必要なもの。米国政府はソースコードの入手に躍起になり宿敵ガブリエルもまたソースコードを使いエンティティ支配しようと企んでおり...

【感想】
映画の記事が続いてしまいました。楽しみにしていた映画ですが5/17から先行上映と知らずに旅行していて帰って来たら始まっていてビックリ。まあ映画館もないところに行っていたので知っていても観れなかったけど、慌てて観てきました。

先行上映なのにそんなに混んでいなくて楽に座れたしミニオンズのカードで割引価格の1000円。オープニングにはトムクルーズから日本のファンへの「ありがとう」のメッセージもあって、もう大満足でございます。ハイ。

面白かったです。ストーリーがどうのこうのっていうよりトムクルーズの素晴らしいエンターテインメントですなこれは。アクションはいつもながらハラハラドキドキだし映像もきれいでした。上映時間170分はさすがに少し長いかな。回顧シーンは昔の映像みて「トムクルーズ若いな~」とか感じるのもいいけど説明が多い気もするし、アクションも「このシーンはもう少し短くてもいいのでは」と思うところもけっこうあって20分くらい削れたのではという気も。でも、いっぱい見て欲しかったんだろうなと思えば納得。

ツッコミどころはないわけではないです。いつもながら「さすがにそれは死ぬだろ」って無茶なシーンもあるけど、何といっても頑張っているトムクルーズは凄いなと思うし勇気づけられます。ホントに裏切らない人だよね。こちらが「ありがとう」と言いたいです。細かい指摘やネタバレはやめておきます。これはぜひぜひ映画館で観てほしい作品です。

☆最後にいつもの関係ない写真。まったく関係ないんだけど、そういえば今年は1枚も載せてなかったと気づいたので。



☆4/13撮影【桜】
☆映画館で観てきました (5/7に字幕版で)

  Thunderbolts*





【公開日】
2025年5月2日
【上映時間】
126分
【監督】
ジェイク・シュライアー
【出演】
フローレンス・ピュー/デヴィッド・ハーバー/セバスチャン・スタン/ワイアット・ラッセル/オルガ・キュリレンコ/ハナ・ジョン=カーメン/ジュリア・ルイス=ドレイファス

【あらすじ】 *映画館の作品紹介より
NYの街に突如として現れた大きな黒い影。瞬く間に市民を消し去っていく謎の敵により、世界は再び大きな脅威と直面する。しかし、世界を救ってきたアベンジャーズは、そのピンチに姿を現さない。CIA長官ヴァレンティ-ナは、誰がこの脅威から世界を救うのかを問いかけるが、絶望の中立ち上がったのは、かつてヒーローと対立したバッキー・バーンズだった。彼が仲間に誘ったのは、エレーナ、USエージェント、レッド・ガーディアン、ゴースト、そしてタスクマスター。全員が過去に悪事を犯したことのある“ならず者”たちだった…。チーム「サンダーボルツ」はこの脅威から世界を救うことはできるのか!?

【感想】

☆GW明けを待って鑑賞。が、同じ考えの人が多かったのかwいつもガラガラの映画館がちょっと混んでいました。と言っても15人くらいいたかなという感じだけど普段の数人に比べたら大盛況だね。大好きなマーベルだしヒーローには突っ込まない主義wなので細かいことは言わないことにしようかな。まあ面白かったです。って感想になってないか。

☆大した感想ではないですかネタバレはあります。予告を見て前に観た「スーサイドスクワット」みたいな感じかなと思い期待したけど悪人が共闘するダークヒーローものではなく、お得意の「仲間」とか「家族」とかの『愛』とか...

☆まあこういうのもアリかなと思う。特別カッコいいヒーローも登場していないのでw今後の展開に期待ってことで。しかし一つ文句を言わせてもらえば、タスクマスターの扱いは何なんだろう。簡単に早々に退場して終わってるし。出なくても一緒だろあれじゃ。何か大人の事情か。

☆見た目の派手さもなく凄い特殊能力の持ち合わせもない上にやらかしちゃったりしている奴らが仲間になって力を合わせて頑張っちゃう話でした。突っ込みどころはマーベルのお約束ってことで理解することにします。ハイw

☆私はあまり褒めるものがないと音楽を取り上げたりしていますがw 今回もありました。お気に入りの曲。予告で使われていて懐かしいなあと思ったんだけど本編では出ないなあと思っていたらエンドロールの曲でした。上映前に「エンドロールの後にも映像があります...」と出ていて終わるまで待つのが長くて飽きそうと思ったけど曲のおかげで平気でした。

☆お気に入りの曲と言ってもタイトルを忘れていたけど『Nothing's Gonna Stop Us Now』日本名『愛はとまらない』で、だいぶ前にレンタルだったかテレビか忘れたけど家で見た記憶がある『マネキン』というラブコメ映画の曲でした。映画の映像入りの動画を貼ってみます。




☆あまり関係ない曲の後は、いつものもっと関係ない写真。エンドクレジットで『4』とデザインされた宇宙船が出てきて「ファンタスティック・フォー」だなって思ったんだけど、その数字の4を見て思い出した画像。



☆1月25日の画像なので今はだいぶ過ぎていますが本館のアクセスカウンターが1400万を突破しました。ジャストでの保存は失敗しましたが、とりあえず記録として残します。

☆関係ないついでにもう一枚。今回のヒーローたちは失礼ながら華がなかったので花の写真を。





☆庭のユキヤナギの花です。4/11に撮影したものなので今はもう花は終わっています。
行ってきました



☆2020年の2月以来の遠出です。画像はあまり関係ないですが可愛いので使いましたw 窓から富士山が見える場所ではなかったけど新幹線で久しぶりに食べた駅弁は美味しかったです。以前は深夜バスで成田空港に行ったりしていましたが、しばらく利用しない間に成田空港行きの高速バスはなくなっていました。トホホ。

☆2017年のクラビ旅行記で旅の記録はストップしておりました。その上コロナ禍で何年も出かけなかったりしたのでかなり久しぶりになりますが、また海外の話も時々おつきあいくださいませ。



☆これもあまり関係ないです。私が乗ったのはユナイテッド航空ですが近くに可愛いのがとまっていたので撮りました。本日はとりあえず『行ってきたよ』のご報告まで。