男の子今日でちょうど1ヶ月だよ


・・・なんだっけ。


男の子結婚してから1ヶ月。先月の今日、婚姻届を出しに行ったんだよ~。



雨の中、自転車をこいで市役所へ向かい、婚姻届を出した日から1ヶ月。

土曜日だったため、宿直のおじさんに書類を預け、あっけなく提出が終わった日から1ヶ月。

本当にあっという間だった。


結婚の2ヶ月前から一緒に暮らしていたこともあり、生活に大きな変化はない。


でも、銀行・クレジットカードの変更、免許の書き換え、彼の会社の申請書、

ケータイの家族割の手続き等、実際に新しい名字を目にして、何となく結婚を実感したり。

友達や親戚からお祝いのメッセージをもらう度に嬉しさを感じたり。


劇的な「何か」があるわけではなく、日常の中でじわじわと感じる幸せだったから

たった1ヶ月前に結婚したばかり、とは思えなくて、彼の言葉がピンと来なかったのだろうか。。。


彼の言葉を聞いて、少し恥ずかしくなった。


そういう節目を覚えていて、ちゃんと口にして、自分の気持ちを表わし、

結婚の幸せを分かちあってくれること、この1ヶ月の感謝・感激を伝えてくれること


そんな大切なことに気づけていなかった自分が恥ずかしかった。

特に忙しい毎日を送っていた訳ではないのに。


日常の雑事に追われすぎず、

二人でいられること、お互いの存在に感謝する心のゆとりを持たないと。


1ヶ月目の記念日は、心を新たにするよい機会になりました~音譜



出会いから半年、一緒に住み始めて実質2ヶ月。


小笠原の一人旅から帰ってから、お互いの実家に再度挨拶に行き

結婚を了承してもらった。


もう一緒にいることが当たり前のようになった二人。

振り返ると、どうしてここまで上手くいっているのか不思議な感じもする。


そして明日、両家顔合わせの食事会をして、その後、

二人で婚姻届を出しに行くことになった。


初めて顔をあわせてから3回目で付き合い始め

出会って2ヶ月で将来の約束をし

その3ヵ月後に入籍。


スピード はやっDASH!


スピードが速くても、展開が早くても

お互いにそれをちゃんと納得して進めて行っている

周りにちゃんと説明し、理解してもらいながら進められている。


安心感と信頼

二人の間だけでなく、周りにも誠実にあろうという姿勢


会った時と変わらず貫いてくれている。

そんな想いに応えようと、私も誠実にあろうと努力している。


スピードが速いだのなんやかや周りから言われても、はっきり、そして笑顔で言える。


お互いの信頼はますますアップ、ここまでの選択に迷いはないよニコニコ


独身最後の夜は、会社の歓迎会に出て行った彼のいない家で、

一人ゆっくり、まったりワインを楽しむ・・・ワイン



やっぱり一人も楽しいんだよなぁ~












付き合い始めて2ヶ月。


お正月に関西の実家に彼が挨拶にきて

東京に戻ってまもなく、彼のお母さんと食事をしに行き

職場の最終出社日を終えて退職し

最小限の荷物に抑えて、彼の部屋へとりあえず引越し

狭いけどしばらくここで一緒に生活してみよう、と提案してくれた通りにコトが進んだ。


あぁ~、本当に親公認で一緒に暮らすことになったんだなぁ・・・虹

引越した日は感慨深かった。


そんな感慨にふけっていると、彼がおもむろに言う。


小笠原、行くんでしょ?

次の2Kの部屋へ引っ越すまでしばらく期間が空くし、

狭い所でずっと家にいるのも面倒かもしれないし、

行くんだったら、いま行ってきたら?


え、でも行くことはあんまり歓迎って感じじゃなかったよね。

寂しいとか言っちゃって・・・


でも、広い家に移ってから一人になるよりいいよ。

それにやりたいこと、好きな場所に行きたい気持ちはすごくよく分かるから

行っておいで


というわけで、遠慮して言い出せなかった一人旅が急遽実現することになった。


やった音譜


さっそく小笠原行きの船のスケジュールを調べる。


あさってだ・・・


行っておいで!


彼も本当はいてほしいのをガマンして勧めてくれてるんだ。

ここは気持ちよく、言葉に甘えよう。


たった2日で船を予約、荷物を宅急便で送り、行きの船中で宿の予約をする。


何とか明日出発、という日の夜、寝ようとしているところに彼が、ふと思い出したように言った。


男の子小笠原から帰ったらさぁ、一緒になろう



・・・え、今なんて???

というほど、唐突な言葉だった。

だって、一緒に暮らして、それからうまく行きそうなら結婚しよう、と話していたのに

まだ一緒に暮らし始めてたった3日。


私の中では、引越しや部屋探しなどを一緒にしてみて、彼の行動、考え方がかなり見え

価値観が近いことに安心を感じていたし、

何より、決断の早さに頼りがいを感じていた。

「やっぱりこの人でよかったんだ」と付き合いだしたことに自信を持ち始めていた。

しかし、彼はどうなんだろう?


決断するの早すぎない?

独身でいることに未練はないの?


もう何も迷うことはないよ



いやぁ~ん、プロポーズを受けてしまった~ぶーぶーラブラブ


ここに至るまで展開が速く自分も周りも驚いていたが、こんなに早く結婚により近づけるとは!

これから更に、さらにスピードアップしそうな予感・・・









ブログが書けなかった12月末~2月までの出来事を [2月までの出来事] というタイトルで

まとめることにしました。

振り返りの内容と、最近思うことと、タイトルで分けて綴っていきます。



クリスマスのお父さんとの食事の後、うちの母に会うのも早い方がいいだろう

ということになり、私が関西に帰省している年始に彼が関西に来ることになった。


挨拶の趣旨は、結婚を前提として付き合うこと、一緒に暮らす予定であることを理解してもらうこと。


学生時代ぶりの来阪だからか、電車から乗る風景にも、電車そのものも、人も言葉も、全て珍しいらしく

やや興奮している様子。

男の子「おぉ~」を連発。


この日はまず大阪でうちの母と3人でランチをすることになっている。

一番大事な用事を先に済ませて、後は心置きなく遊ぼうという計画。


ランチの待ち合わせ場所へ近づくにつれ、口数が少なくなる彼。

相当緊張しているんだろうなぁ。。。

でも、緊張するほどちゃんと真剣に考えてくれていて、母と向き合おうとしてくれているんだと思うとうれしい。


話ベタな母も緊張した様子だが、趣味や仕事のこと、最近考えていること、など

いろいろと話すうちにお互いに打ち解けてきた様子。

最後に彼は母に話し始めた。


「一緒に暮らそうと思っているのは、これからも必要なパートナーだと思うから

暮らしていく中で今後のことは具体的に考えていきたいと思っています。

そういう同棲の仕方をご理解いただけますでしょうか。」


トツトツと言葉を選んで言っている。

表面上は、緊張しすぎていて言葉に詰まるし、頼りげない。

でも彼なりの誠実さ、一生懸命さがちゃんと母に伝わるといいな、

と私は祈るように彼の言葉を聞き、母の様子をみていた。


うなづきながら聞いていた母は

「そうですか、私はもう何もいうことはないですよ。

この子がいいと思った男性だし、そんなに好きな人、一緒にいたいと思える人に会えるなんて

そうそうないこと。

いまの気持ちは大切にして、二人で楽しくやっていったらいいと思いますよ。」


「ありがとうございます!」



 あぁ~ よかった ニコニコ


たった1時間半でその人のことが分かるとは思わない。

でも、百聞は一見に如かず、私の口から話を聞いているより はるかにたくさんの情報を母は得ただろう。

急に付き合い始めて、結婚する前提で同棲すると言い出し、母は不安でいっぱいだったと思う。

それなのに、彼と私の意志を大切にしてくれた返事だった。


いつも何か決断して前に進むときに、必ず母は言う。

「後でどんなことが起こったとしても、いま自分が一番いいと思った選択肢が一番いいのよ。

 あなたが思ったようにしたらいいわよ。」

私は信頼されていることに感謝した。

そして、静かに見守る母の強さにまたもや感心した。


それでも後で母にこっそり聞いたら、年下と聞いていたせいもあって、

「やっぱり若いな、頼りないかな」と思ったらしい。

そこは、私が日ごろから電話などで、いいところを積極的に伝えよう。


とりあえず、彼パパに続き、第二関門突破。

お互い緊張と気疲れでぐったり、大仕事が終わった気分・・・


大阪名物の串かつやで祝杯だ~ビール


食べて飲んで語って、大阪第一日目の夜は更けていった。。。





最近お弁当を作り始めた。


何年ぶりだろう、朝からお弁当づくりなんて・・・


初めてお弁当を作ったのは中学生のとき。

その時の仲良しちゃんが一学期に一度のお弁当の日に、自分で作ってきていて

「私もやってみる~っ」と2回ほど作った。


次は高校時代。

早朝から働く母が作るお弁当は、時間がないせいもあり詰め方があまりきれいではない。

一度、虫の居所が悪いときに文句を言ってしまった。


「もうちょっとキレイに詰めてよ、お弁当箱を開けたときに片方に寄ってたりするしさむっ

「忙しいのにこれが精一杯よ!文句言うくらいなら自分で作りなさいっパンチ!パンチ!パンチ!


売り言葉に買い言葉。

素直に謝れず、翌日から早速作ることに。

高校が遠く、普段から6時起き。お弁当を作るようになって、5時半起き。

朝起きてすぐ作り始めて6時からはいつも通り、朝ごはんを食べて新聞をサラッと読んで

7時に自宅を出る。


冷凍食品や夕飯の残りばかりおかずにするのも飽きてきて、そのうち主婦の雑誌オレンジページや

レタスクラブのお弁当特集を読んで研究するようになった。

 長音記号2いかに短時間で、かわいく見えるお弁当を作るか。


高校生にして、愛読雑誌「オレンジページ」 いかがなものか・・・?


もともと意地っ張りである。母に「大丈夫なの?手伝おうか?」と心配されても

「いや、自分でやる」と、半ばやけくそでお弁当作りを続けた高校時代。


でもそれが、効率よく、手際よく料理ができるようになったきっかけであり、今では本当によかったと思っている。

 夕飯を作りながら、明日のお弁当に回せるものをついでに作ったり

 作りおき出来そうなものは多めに調理して冷凍保存したり

 夕飯の残りをいかに「加工」して、同じものに見えないように工夫したり

色んな工夫が苦にならず、自然に考えられ体が動いてくれる。


高校時代のお弁当はほぼ自己満足。

あとは周りの友達が自分のお弁当を見て「すごいね~」と感心するのを見るのが楽しかったくらい。


でも今は、毎日「今日もおいしかったよ」「どうやって作ったの?」「手際いいね~」と

感想を言ってくれたり、誉めてくれる人がいる。

単純だけど、実際に食べておいしい、と言ってくれるのが一番の励みであり、喜びになる。


これは彼の作戦かもしれないが、急にお弁当が要ると言われても、サラッと作れるように

日々がんばるぞ。

厳しくしてくれた母にも感謝しなくちゃキスマーク


今はまだまだ高校時代の引き出しがあるので、料理本やお弁当本は見ずに作っている。

が、そろそろ新しいネタが欲しくなってきた。


オレンジページのリピーターになるのもそう遠くないのかも。。。