なんか最近聞いたけど漫画やアニメ、ゲームで子供がひどい目に合うのが嫌だ…という意見があるらしい。
まあ、児童ポルノ作品とかかな?って思ったらバトル漫画とかで未成年が傷つくのが嫌なんだそうな。
なので、こういう人は呪術廻戦とか鬼滅の刃も駄目らしい。
うーん…。
どうも最近はフィクションと現実の区別がつかなくなる人が増えたな〜という印象を受ける。
こういう人は未成年の主人公が強敵と戦っていると、なんで大人が戦ってやらないんだ!!と、怒るらしい(笑)
いやいや、読んでる少年からしてみれば自分の分身のような気持ちで読んでる主人公が強敵と熱いバトルをしている最中、強い大人がワンパンで倒してしまったたら興ざめである…(苦笑)(いや、呪術や鬼滅でも同じような展開があるにはあったが…)
少年(少女)の気持ちになってみると自分が悪者を倒して世界を救うというのはとても夢がある話、なのだが、それを、一部の大人はわからない…ということになってるようだ。
少年少女が虐待されていたりする話が苦手、という話ならぜんぜんわかるがバトル描写すらアカン、と考える人がいるのが衝撃だった。なんでも、世界を救うような重大で辛い仕事を子供にやらせるな!!ということらしい…いやいや、それは子供にヒーローになってもらうためのファンタジーなんだよ…!!こういう人は子供の頃に漫画やアニメを見てワクワクした思い出を忘れてしまったのかもしれない。
ポケモンとかがこういう影響を受けてる、という話を聞いた。(真偽は不明)
なので、ポケモンは悪の組織…が、エール団とかスター団みたいな同じ年頃の若者の集団同士で争わせるようになった、と言う説がある。
大人のマフィアのボス、みたいなやつが出てくると子供に戦わせないで大人の警察とかが対処して!!!とマジで怒る人がいるんだそうな…(本当なのかな?)
むろん、本当かどうかは定かではないし、スター団、エール団も嫌いではないが昔ながらの悪い大人のボスと戦えなくなっただとしたら残念である。
そう考えると、XY、サンムーンくらいまではポケモンはよくも悪くも子どものものだったんだな…と思う。(そういや、ポリコレ思想が入り込んできたのも剣盾あたりからだったなぁ〜)
ダイパリメイクなどはリメイクなので除外。
何にせよ…色んな人がいるなぁ〜と思ったのである…。