ゲゲゲの鬼太郎6期と令和悪魔くんが悪く言われてる。
悪く、というより建設的な批判…といったほうが正しいか(少なくても批判してる人たちはそう思ってる)。
劇場版ゲゲゲの鬼太郎(ゲゲゲの謎)については評判がかなり良かったらしい。
なので、俺も今度観に行くつもりだ。
令和悪魔くんも観た。
1話と2話だけだが…
俺は平成悪魔くんも観たし、ファンだけど、何で令和悪魔くんがあそこまで批判されてるのかはよくわからんかった。
主人公の性格はちょっと悪いな〜とは思ったのだが探偵とか推理者の主人公の性格としてはありがちだな、と思った。
あと、性犯罪が起こったと思われるシーンがあり、それを悪魔くんの世界線でやってほしくなかった…という批判もちょっと理解できなくもないかも…?
でも、その他は面白い出来になってると思った。
前作主人公の真吾が出てきて旧悪魔くんのテーマが流れたときなんかは「おおっ!」と思ってしまった。
メフィスト二世も結婚して子供もいて幸せな家庭を築いているみたいで幸せそうで良かった。
最近の漫画やアニメは前作キャラクターが素直に幸せになれてないパターンが多いのでホッとした。
ヒナさんの末路というか正体なんかも意表を突かれた。
まあ、何を言いたいかと言うと面白かった。
次回も見てみようかな、という気にさせる作品だったと思う。
で…肝心の6期だけど、なんであそこまで言われるのか…
たしかに欠点はあれど面白かったと思うし、キャラクターも魅力があった。
なんというか…今の批判はけものフレンズ2の流れに似てると思う。
あの頃はけものフレンズ2はとにかくキャラクターを大事にしていなくて酷い作品だと言われまくったモンだった。
で、批判の総点となったのがプロデューサのH氏だったんだけど、この人もこの人でちょっと軽率な発言が目立ったんだけどけものフレンズ2の悪いところはほとんどこの人のせい、みたいに言われて可愛そうだった。
今回はゲゲゲの鬼太郎については同じくО氏という人がいろいろ言われてるみたいだ。
共通してるのはこの人もH氏と同じでちょっと軽率な発言が多いのだ。
まあ、ほとんど出どころはTwitterなわけなんだけど…もう、Twitterなくしたほうがよくない?
話を続けるんだけど、例え、作品に欠点があったとしてすべて誰か一人のせい、というのはありえないと思う。
脚本家かプロデューサか何かわからないけど全てにおいて自由に出来るわけないだろう。
全てにおいて悪者にされてかわいそうだと思った。
あと、どうしても許せない発言があったのでここで愚痴りたい。
劇場版ゲゲゲの鬼太郎が思いの外大ヒットだったらしく評判はもちきりだ。
で、劇場版ゲゲゲの鬼太郎で鬼太郎が生まれるんだけどその鬼太郎が6期のような地獄で生きていくなんてかわいそう、とかそういう意見もチラホラ見たのだ。
な〜にを言ってるか!!
6期には劇場版ゲゲゲの鬼太郎の主人公と同一人物の目玉親父も出てくるし、ねこ娘とかねずみ男とか犬山まなとか子泣きじじいや砂かけやら塗り壁、一反木綿とかいろいろな仲間が鬼太郎にはいるじゃないか!!
そんなのを地獄と言うなんて…本等に6期を観たのか!?
はぁ…吹き出したらスッキリしたよ。
あと、劇場版ゲゲゲの鬼太郎は俺も近い内に観に行く予定なんだけど、目玉親父の若い頃のビジュアルが女性に大人気らしく、鬼太郎を知らない人でも観に行く人が多かったそうだ。
是非、この機会にゲゲゲの鬼太郎を見てほしいな…と思う。
最近、またゲゲゲの鬼太郎熱があがってきて、歴代の鬼太郎を見返したり、二次創作を見たりしている。
鬼太郎は(もちろん6期を含めて)素晴らしい作品だと思う。