非実在青少年法がまた起きたら | ジュリアンのどうぶつ図鑑

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昔、自民党が非実在青少年法という条例を作ってオタク業界が悲鳴をあげていた事があった。

これは実在しない少年少女のキャラクターにも実際の少年少女と同じように扱う、いうものでとんでもないものであった。

これが決まればいまのオタク界隈はなかったかもしれない。

エロはおろか、多少の肌の露出すら許されなかった可能性もある。

成年向け同人誌など撲滅だっただろう。


昔、この法律が出されそうになったときは、男女関係なくこの条例に反対し、フェミニストすら味方してくれたものであった。

だが、今、再びこのような条例が出されたらもう女性やフェミニストは味方してくれないだろうな、という気がする。

理由はもうオタク界隈は男女分断がすごいことになってしまったからである。

いや、オタク界隈だけでなくありとあらゆる面で男女分断がすごいことになってしまった。


その結果、このようなものはむしろ青少年をオタク男から守ってくれるとしてリベラルな人たちは歓迎するだろう。

まったく恐ろしい世の中になってしまったものだ。