頑張っているあなたへ
諸々と闘っている皆様…
本当にお疲れ様ですm(__)m
被害に合われた方には
心よりお見舞い申し上げます
m(__)m
この未曾有の状況の中
今の私は
いつも通りに過ごしています
何だか
申し訳なくて…
今までの私なら
変な罪悪感を感じて…
勝手にネガティブモードに陥っていたかもしれません
今
もしかして
そんな気分になっている方はいませんか？
協力したくても
小さな子どもがいて出来ない
などと
何も出来ない自分を責めている方…
でも
それはやめましょうね！
私も
気付いてやめました！
何ができなくても
自分を責めて足しになる訳ではないし…
落ち着いて考えれば
出来ることはあるのでね！
（少額でも義援金で協力とか…）
また前置きが長くなりました
そんなわけで…
今この時も
成長している子どもに
集中しましょう
子育てという
こんな大切な〈やるべきこと〉
があります！
しっかりと
目の前の子どもに
愛を注ぐことが世のため人のためになりますね
今日は厄介な
《こだわり》について
この正体とは…
1) 発達段階で見られるこだわり
2) 発達に特性をもつ子どもに見られるこだわり
と2種類あります
1）については過去記事でも取り上げましたのでよろしかったら覗いてみてください
ギャングエイジ・イヤイヤ期
で現れる《こだわり》で
これは
卒業する日が来ます
ただし
このこだわり時期が
人格形成に左右するし
軽く扱うと
卒業するまで時間を要して苦労が長引きます
子どもが
・頭と心を整理するために
・生活の仕方を理解するために
・安心するために
こだわっていることを念頭において
上手に扱ってあげてほしいと思います
2）の発達の特性としての
《こだわり》とは
俗に言うところの
〈発達のしょうがい〉
（障害という漢字に違和感があるため平仮名表記にします）
で現れるものです
一様ではありませんし
この場ではお伝えしきれないので
さわりだけ触れますが…
これは
一時ではなく
その子の個性として捉えるものとなるでしょう
例えば
・飲み物は麦茶しか飲まない（しかも○○社の物のみ）
・どうしても帽子のゴムはしたくない
・音楽が流れるとその場を逃げ出す
など
感覚に関わる《こだわり》が多く見られます
感覚がとっても敏感なので
・少しの味の違いに違和感を感じて拒んだり
・少しの接触に嫌悪感を感じて出来なかったり
・人より大きな刺激となって苦痛に感じてしまったり
一見困った《こだわり》に捉えられますが
実は
本人が
一番困っています
人にわかってもらえない
苦痛を感じています
我儘なんかではありません
ましてや人を困らせようとしているのでもありません
勿論
成長とともに軽減していくことはできるのですが
無理強いは禁物
無理に抑え込めば
２次障害と言われる弊害が加わります
乳幼児期では
まずは
その子が困っている
ということを
理解して
許容して
安心できるように
良い気分でいられるように
配慮してあげなくてはいけません
どうしたら
他の子と上手く関われるかを考えてあげなくてはいけません
1）2）の判断は勝手にはせずに
検診・かかりつけ医・園・発達支援センターなどで相談してみると良いと思います
〈しょうがい〉
と言われるのが不安だったりしますか？
不安に思う気持ちはわかりますが…
不安なら尚更
早く相談をして早く手立てをした方が親にも子どもにも良いですよ
その子にはどんな対応が良いのかを知り
その子に合った関わりをしてあげれば
どんな子も真っ直ぐに成長していきます
その子を信じてあげてくださいね
誰かの行動が
あなたを困らせていたら…
本当は
その人が困っているのでは？
と
ちょっと考えてみることはできませんか？
困った《こだわり》は
実はその人の〈生き辛さ〉
の現れかもしれない…
少なくとも
子どもの《こだわり》には
そんな優しい眼差しを向けていただけると
子どもは安心して
成長して行けます
そんな余裕がもてるように…
まずはあなたが
あなたを大切にしてあげてくださいね
皆で
幸せになりましょうね🥰
あなたの優しい一日を
心から応援しています