まだまだとんねるずが駆け出しの頃、お笑いということもあってそりゃ~酷なことも色々やらされて
たわけですよ。
今となっては『大御所』の部類に入ろうかという2人だけどね。
その地位を築くために、体を張って笑いを取る、そしてインパクトを与えて名前を覚えてもらう、そう
いうことの地道な繰り返しがあったからこそ今があるってなもんでね
23、4歳位?
ちょうど名前が出だした頃だと思いますが・・・。
当時よくSP番組で放送されていた『世界珍品料理』に、とんねるずも出演してました。
タイトルからして怪しげ(笑)
ジャッキーって、もちろんあのジャッキー・チェンのことですw
いや~ん、もう2人とも若いしピチピチしてるし
カワイイったらないわ~
まずは食前酒的な感じで飲んだもの。
なんと・・・
『ネズミの胎児の酒』
・・・・・・・
グ・・・グロイ・・・・
初っ端からテンションだだ下がりの2人
そりゃこんなの見せられたらこうなるよね
目の前のものを信じられず、思わず憲さんの方を見る貴さん(笑)
憲さんに至ってはあまりの衝撃に言葉も出ない状態で・・・
次に出てきたのがコレ。
『モンゴル牛のペニスとトラのペニスの漢方スープ』
貴 「・・・・・・・」
憲 「・・・・・・・」
滋養強壮作用があったとしても、こんなもの食すのか・・・ (←ドン引き
ただただ言葉を失う貴さんと憲さん
更に続く。
温かいデザートとして出されたモノを恐る恐る食べる2人。
憲 「・・・ん?甘い」
貴 「うん」
ジャーーーンッ!!
『ヤモリの脂肪の甘煮』
・・・・なんでわざわざヤモリの脂肪を甘く煮る?!
もうワケ分からんっ
顔を見合わせてお互いを慰め合うしかないお2人(笑)
そりゃそうなるよね
一通り食べ(?)終えて、最後はお茶・・・
貴 「やっぱ最後はお茶でね、しめないとね」
憲 「(うんうん)」
そんなことを言いながら熱いお茶を飲んだ2人の前に置かれたものは・・・
『屎虫茶(人屎のウジ茶)』
貴 「・・・・・?」
憲 「・・・・・?」
すぐに理解できなかった2人だったけど、次の瞬間・・・
それがウジ虫だと知って、あまりのショックに2人同時に吐き出すっ
何故か大爆笑のジャッキー
最後の最後までドエライ物を食べさせられた2人なのでありました
若手っていつの時代も大変
それにしてもこういうゲテモノ系は生理的にダメだわ
ジャッキーがホントに普段こんなものを食べてるのかどうかも疑わしいところだけど、こんなの
食べて万一病気にでもなったら大変よね・・・
あーゾワゾワする
以上、『珍品料理でヘコむ♪』でした