ちゃんとしないといけない
昨日Yちゃんが『ちゃんとしないといけないというのが、ずっとある。』と言いました
ちゃんとというのが口癖のようで
『ちゃんとって、なにをちゃんと?』と聞くと
『親が言うようにってずっと思ってきたんだと思う。』と言いました
勉強をちゃんとしなさい
ご飯をちゃんと食べなさい
お友達とちゃんと仲良くしなさい
ちゃんと話しなさい
ちゃんとした服装をしなさい
ちゃんとしなさい
ちゃんとしろ
幼いころから言われてきた言葉
ちゃんとした大人にならないといけない
ちゃんとという言葉をどれだけ使っているだろう
親から言われなくなったら
いつの間にか自分が自分に言っています
もっとちゃんとしなきゃ
なぜちゃんとできないんだ
自分にも他者にもよく使っている言葉です
先日オーラソーマのコンサルテーションにきてくれたEさんも言っていました
『ちゃんとしなきゃってずっと思っている。』と
選んでいたボトルは、たくさんのイエローでした
そう言えば、イエローをたくさん選ぶ人が、よく言っている言葉かもしれません
ちゃんと
でも、イエローの人というのは、なにをちゃんとしたらいいか分からないということがあります(笑)
なにをちゃんとしたらいいか分からないけれど
ちゃんとしとかないといけないのです
分からないから、なにが目安になっているかというと
注意されないように
怒られないように
笑われないように
バカにされないように
これが目安です
そのためには、間違ってはいけません
間違わないように
間違わないように
注意深くあろうとします
多くの大人がそうですよね
わたしたちは、間違うことがとても怖いです
なので、緊張しながら生きています
Eさんがこう言いました
『子供のとき、母になぜ怒られたのかが分からなかった。』
幼いわたしたちは、こういうことがよくあったと思います
とくにイエローな子供たちは、突然怒られてキョトンです(笑)
ただ楽しく遊んでいただけなのに
なぜ今お母さんは怒ったの?
なぜお母さんは大きな声出したの?
なぜお母さんは怖い顔をしているの?
一瞬の間に、凍りついて固まってしまいます
理由が分からない
分からないけれど
お母さんは怒っている
その状態がとてもとても嫌で
緊張と不安でいっぱいになると
怒られたくない
お母さんを怒らせたくないって思います
子供だからすぐに忘れて
また怒られるんだけど(笑)
それなんです
『何度も言わせないで!』
『何度言ったら分かるの!』
そう言われます
でも分からないんです
お母さんが、ほんとはなぜ怒っているのか
ちゃんとしなさい
ちゃんと言うことを聞きなさい
それを聞いてきたんですね
だってもう自分の意思を使うと分からなくなるから
自分の言うとおりにしていると注意されるから
お母さんの言うとおりにしていれば安心だった
ちゃんと親の言うことを聞きなさい
いつもいつもその声と顔に従って生きている
それがいつの間にか自分の声となっていた
たくさんのイエローを選んでいたEさんは
その声じゃなくて
もっともっと内側で囁く声があることを
色を通して聴いていました
