メゾモンテとお別れする日が来た
ちょっと朝からセンチメンタルな私
ジョルジュとクリスチャンヌは 22歳の時に結婚したんだって
ジョルジュの妹さんのナネッテが 17歳の時から車椅子生活で
2人は新婚当初から ナネッテと一緒に暮らしている
最後の日の朝 ふとナネッテのお部屋をのぞくと
クリスチャンヌがお化粧をしてあげていた
その姿を見た瞬間に 涙がこみあげてきた
あ~この人たちは40年以上もこうやって
共に生きてきたんだな~って
ある日 クリスチャンヌがナネッテとなにか話をしていて
それはそれは楽しそうに ゲラゲラ笑いだした
『彼女はね、時には日本語を話したり、時には宇宙語を話したり
私にはなにを話しているかわからい時があるの~
その時は笑うのよぉ!』って
この姿に本当に愛を感じた
ここの人たちはよく会話をする
ずっと話している すごく仲良し
☆クリスチャンヌがいつもナネッテに
きれいにお化粧したり アクセサリーつけてあげたり
☆私たちのお部屋は3階
階段の踊り場はこんなかんじ
☆お土産の千代紙でるりちゃんが折った鶴が
きれいに飾ってあった
☆お部屋の冷蔵庫にはフルーツや
とってもおいしいお菓子が・・・どうぞって
☆お部屋はとてもセンスがよくて
気持ちよかった~
☆メゾモンテには3匹の猫ちゃんたちが
☆ここの人たちは猫ともたくさんおしゃべりする
☆私たちが食事しているのをのぞいてる
たまらんかわいい
☆るりちゃん、クリスチャンヌと
☆エスプレッソはジョルジュの係
☆到着した日 入口にはこれが・・・
とってもうれしかった
ジョルジュがバスターミナルまで送ってくれるということで
お部屋でナネッテにサヨナラをして
見送りに出てきてくれた クリスチャンヌとお別れのハグ
どうにもこうにも涙があふれだす
それを見て クリスチャンヌが涙をふいてくれてた
そんなクリスチャンヌも涙を流していた
クリスチャンヌは私たちの乗った車にずっと手を振っていた
車の中でるりちゃんは怒りながら泣いていた
『バカ!なんで泣くと!あんたが泣くから・・・』
て文句言いながら
あージョルジュタクシーもこれで最後か・・・
この景色ともお別れか・・・
とうとうバスターミナルに着いた
おっちょこちょいの私たちに散々振り回されたジョルジュは
バス乗り場と時刻を確認し
『ここから乗るんだよ。ここだよ!』って教えてくれた。
そしてジョルジュとサヨナラのハグをした
『バイバイ!ジョルジュ!本当に本当にメルシー!』
私たちは少し歩いて振り返った
するとジョルジュは車に顔を押し付けて泣いていた
それを見て 私たちもまた泣いた
私たちはなんて幸せ者なんだろう
たった数日の間に
こんなにも素敵な人たちと出会えて
別れをこんなにも感じあえて
ホテルだとこんなにはならないもんね
これがシャンブルドット(B&B)の素敵なところであり
ジョルジュとクリスチャンヌがやっている理由なのかな・・・
空港に向かうバスの中ずっと
るりちゃんは抜け殻のようだった
『もぉ!さそり座を泣かしたらいかんとって!
止まらんくなるっちゃから!!!
あーイヤだイヤだ!ふたご座は軽くてイヤだ!』
って文句を言っていた
『でもよね~、さっきのジョルジュよね~
あーあいつらやっと帰った!ホッとしたよ!の図
やったかもよ~。』
って私が言うと
『あーイヤだ!イヤだ!これだからふたご座は・・・
でも そうかも はははっ!』
って
(そんなことはあるまい!
とっても愛情深い彼らなのだ・・・)
こうして私たちはドタバタ劇のニースを後にした
☆最後の晩餐は カキ
☆この海の真ん前のお店で最後の晩餐












