いつまでも(23) | マレーシア住みそらの小説ブログ

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マレーシア住み。日本ではUSJが好きだった。今は人狼ゲーム、iPhoneアプリ開発、アニメが熱い。Life is Tech!常連メンバー。

次の日の放課後、少し不安になりながらも私は写真部へ向かった。

誰がいるんだろう...やっぱりみんな写真撮るレベル高いよね…

そう思ってたら余計不安になってきた。

中に入ると、藤田先生が椅子に座ってパソコンを使っていた。

「失礼しますー…」

と控えめに教室に入ると、

「お、めい来たか、待ってたよ。まず何からやりたい?」

「え、何からって言われても...私写真のこと全然分からなくて、ほんとに。何からやればいいのかも分からないです。」

「んー、そっかそっかー。いつもiPhoneで写真撮ってるんだよね?んじゃ、iPhoneで学校内ならどこでもなんでもいいから自由に写真を撮ってきて!」

「分かりました。」

5枚ぐらい撮ったところで、ふと疑問?に思ったことがあった。

私は確かに写真を撮るのが好きだ。

でもそれは自分が素敵だと思った何かを表現できたらいいなって思うからであって...あと、友達と自撮り撮ったり景色撮ったりして思い出を残せたらいいなと。

つまり何が言いたいかというと...少なくとも学校内に撮りたいものは無い。

そりゃ仕方ないんだけどねー...んー、でも、何か違うんだよ。

何からやりたい?って聞き方とか、んー、なんだろ、説明できないけど何か違う気がするんだ。

そして私は、7枚ぐらい撮ったところで写真部の部屋に戻った。

「撮りました。」

「お疲れ様、じゃあ次。めいはパソコン使って写真編集ってやったことあるかな?」

「無いです。」

「分かった、じゃあ今からやり方見せるね。このソフトを起動させてOKボタンを押して…」

なんだろこれ...ちょい分かったかも...んー...たぶんだけど、強制っぽい感じがある気がする。

分かんないけど。

なんか、自分が伝えたいことってそもそもなんなんだ?

なんか違うんだよな、やっぱり。うん、なんか違う…

こういうことじゃなくて...写真編集というより、うーん...。