円安を考える

統一教会への記事が多いが解って来た。多くの国民が洗脳されていたのだ。洗脳されているのにかかわらず、批判に対し「非国民・反日」とレッテルをはる。「非国民・反日」は自分たちに反論するからで、理由はない。円安となり、給与が上がらず、格差が開いても洗脳されている国民にはその理由が分からず、いい加減なことを言っている。

日本の負債は１２２０兆円というのが一般的な数値である。１％の金利は１２，２兆となる。これは２０２１年の税収６７兆の18.2％となる。アメリカの現在の金利は3.28％だが、日本で３％の金利は税収の5５％となる。政府の資産と負債の差が本当の意味で負債である540兆円と見るのが正しい見方だとしても税収の１/４である。出来るだろうか。借金をすれば金払いが良くなるのは当然であるが、普通は返さなければいけないのでしない。借金で経済を潤わせたの、ここ数年間の経済政策の本質である。

次に打つ手が無くなるので、やる時は確証を持ち、３年ぐらいで辞める必要があった。世界的な不況が来て、打つ手が「新しい資本主義」のスローガンで資産で見ようとしているが、ドルベースで円２５％下がっている。資産も当然ドルで見るのだろう。

確かに３年ぐらいは借金をしなければいけないこともあろうが、

為替ドル円リアルタイムチャート (nikkei225jp.com)

市場は日本政府や日銀の出方を探っていて、143円台は大丈夫そうと思っているのだろう。

円を買う原資（ドル）が必要で、いつまで続けられるのだろう。

ついに｢日本が世界でひとり勝ちする時代｣がやってきた｜会社四季報オンライン (toyokeizai.net)

確かに経済の膨張を必要とする時代は終わりかもしれない。しかし、

普通は、円が安くなっても労働価値は変らないので、賃金は上がる。

これをインフレといい、２％インフレターゲットとして使われる。

いま日本の直面しているのはスタグフレーションである。

専門家や

【ひろゆき】1ドル150円台は止められないと思います - YouTube