一昔前なら散々飲んで食って語らって、最後に一人でゆっくり好きなウイスキーを嗜むのが定番のコースだったが最近これがしんどい。歳は取りたくないものだ。
一次会の前、サクッと小一時間でモルトを嗜むパターンが増えて来た。
コンパスボックス オーチャードハウス
なんか最近よく目にするボトル。試してみたらなるほどこれはチャーミングなウイスキー。人気なのも頷ける。
オーヘントッシャン 無路良
ラベルに引っ張られるのか、良い意味でなんともほのぼのとした味わい。ローランドってなんか「キレキレシャキーン!」て印象だったがこれはとてもまろやかで暖かい。
ブレアアソール 無路良
これは貫禄十分なハイランドモルト。液色に似合わぬ濃密濃厚な酒質。粘りすら感じる。余韻も長い。ラベルに倣って薪の爆ぜる暖炉の前でゆっくりじっくり味わいたい、そんなモルト。
以前ならここまでがウォーミングアップ。この後にさらに弩級のモルトを2つ3つ、ゆっくり時間をかけて楽しみたい所だがここでタイムアップ。
なんとも名残惜しいが実はこのくらいが良い加減なのかもしれない。何より翌日に酒が残らない。
年齢に合わせて、是々非々の日々。


