イラストレーターってなんだっけ? | 祖母、南タカ子<下杉正子

祖母、南タカ子<下杉正子

思い出と、今と、これからと。





今日は天井のものを全部出してみた。


そこには、高校生からの作品がたんまりと出てきた。


デッサン教室に通っていた頃の絵や、昔の絵だった。


私は、描いて描いて描きまくっていたんだなぁと思った。


描いているうちに、少しづつ自分らしさが絵に出てきたのかなぁとうっすらと思った。


論文の評価はとても低かった。


こうして、文章を書くことは楽しく思うのだが。。。


評価とは、なんだろうと思う。

一人の先生からの評価は、わからない。


私は周りの友達の意見を重視してきた。


天井裏から、山のように出てくる。


それらは、私が勉強してきた証だったのかなぁ。


ある友達が「絵をやめる」と、言ったことがあった。


私は「絵は裏切らない!やめる必要はない!大丈夫!仕事くるよ!」と、ファミレスで必死になった。


そんな時、その子のスマホがなった。


一瞬でその子は笑顔になって、「仕事きた!」と。


私はおもわず、ぽろりと涙が出てしまった。


その子はとても頑張っていたから。

たくさんの困難にぶつかりつつ、向かい風をいつの間にか追い風に変えた。


今も努力をして、イラストレーターとして活躍している。


私も見習わないといけない。