今から20年近く前の事です。
友達と車で四国を一周しようと出掛けました。
交代で運転しながら、夕方になると近くの宿を探して泊まると言う気儘な旅でした。
ウツボを食べたり、漁師さんに取れたてのカツオをさばいて焼いて頂いたり、初体験満載!
鯛めしも美味しかったし、檜扇貝と言う美しい貝も食べたし💛
さて東京に戻ろうと、高速道路で岡山県を走っていた時、私の携帯電話が鳴りました。
直ぐに取ったつもりなのですが、切れてしまったので、そのまま掛け直しました。
すると・・・。
「はい。吉備津神社でございます。」との返事 ????
「あの、今お電話を頂いたので折り返してお電話させて頂いておりますが、どの様な御用でしょうか?」
「いえ、此方からはお掛けしておりません。」
「・・・?」
電話は切られてしまいました。
吉備津神社は桃太郎伝説の原型となったとされる『温羅退治』の舞台です
何故この様な事を思い出したかと言うと、今日読んだ本の著者が岡山出身で、岡山について何度も触れていらした事。
先程、簡易書留で受け取った郵便の差出人が、岡山県備前市の方だった事。
夕食時、唐突に岡山の桃の話題が出た事。
電話の謎は、未解決。
今度は、岡山に行くのかな?
それとも鬼退治・・・。(笑)EMI