何だか夏休みの日記を書いている気分(笑)。
いつも夏休みの終わりには、家族を巻き込んでジタバタしてました。
今日は、町田さんのご案内で三好郡の「丹田(たんだ)古墳」へ。
集合場所の「マチコミ図書室」へは、30分もあれば到着するのに、ナビに従っているとドンドン知らない所へ。
住所を入れ直すにも地名の読み方が不明。「国府(こう)町」の次は「府中(こう)」だったらしい・・・。
で、迷いながら あちこちの「もう二度と行かれない神社」に車内から手を合わせながらようやく到着。
遅れてゴメンナサイ。
「丹田古墳」は、国の史跡に指定されている県内最古級の前方後方円(?)墳で、県西部の有力豪族の築いたものだそうです。
緑泥片岩(阿波青石)の割石を積んで墳丘を構築した積石塚。
皆で祈り、清々しい気持ちになりました!
さて、途中で半田そうめんのお店を沢山見かけたので、一緒にいらした方が、すすめて下さった倭麺工房へ。
すると倭麺工房のご主人は、「伊弉冉(いざなみ)神社本宮」の遥拝場で毎朝お祷りなさっているとのこと。
今日は忙しくてこれからだという事で、参加させて頂きました!
すると途中で空に彩雲が。風も吹き始め、天に通じた感じです。一緒にいらした阿部さんが撮影して下さいました。(下の写真)
その後皆さんと別れて、対岸の神社へ。
「伊射奈美神社」と「八幡神社」は去年も参拝。
進入禁止の標識は無いものの、ほんの数メートルの近道。
逆走したのだと思います・・・。
「八幡神社」の奥の「倭大国玉神社」にお参り。空港方面に戻ります。
ところで、出発の前日に「日本から あわストーリーが始まります」(香川宜子著)を読み、「古事記」の元が「磯上乃古事記」であり、詳細は「道は阿波より始まる」(全3巻+1)に書かれていることを知りました。
「古事記」の内容の地誌などを阿波(磯上乃古事記)に当て嵌めると辻褄が合うと言うのです。
「道は阿波より始まる」を読みたいと思ったのですが、メルカリなどで1冊1~3万円!
諦めていたら、実物が倭麺工房にあったのです。
伺ってみると、本の後ろの電話番号に連絡すれば送って下さるとの事。
しかも1冊千円らしい!
・・・帰る途中電話しても「現在使われておりません」のメッセージ・・
該当住所も無く諦めていると、車に同乗している全員が調べ始めて下さいました。
「この会社、自己破産したみたいよ。」
「こんな電話番号もあるけど」などなど・・・
で、遂に有力情報ゲット !!!!
インターで降りて連絡すると、会社は直ぐ近く。
直接買いに行く事にしました。
車を停めると、黒に白の丸印の大きなアゲハ蝶 ❤
ご褒美と解釈し、4冊買って来ました。
本当に1冊千円でした。