数日間は、何となく静かだった龍ですが、何だか落ち着かない感じ。

どうしたのかな?と思っていると、どうも他にも安心できる場所が欲しい様です。

真っ先に浮かんだのは、信頼出来る海好きの男性。

彼なら説明すれば分かって下さるとは思うのですが・・。

 

でも、いきなり太古の龍の安心の場を提供して頂けますか?とお願いするのも・・・。

いくら私でもそこまでは・・躊躇っているうちに何日か過ぎてしまいました。

龍にも好みがあるらしく、やたら彼の所に行きたがっています。

  琉球グラスをプレゼントしてそこに住まわせて頂こうかとか思っていたのですが、業を煮やして自ら直談判に出かけた様です。

 

今日、彼からメールが来ました。

こんなのいますか?と、絵と写真が添えられていました。

「この間の嵐みたいな夜、気配を感じて写真を撮ったら、こんなのが写ってましたけど、そう見えるだけですよねー。」との事。

(彼も、私への問い合わせを躊躇っていたそうです。)

『いえいえ、本人です・・・。』

以前ご紹介した写真と見比べてください。

心優しい彼は忙しいにも拘わらず、明日龍の為に安らぎの場になりそうな何かを探しに行って下さるそうです。

めでたしめでたし。 EMI