さて、翌日。

山の頂上に神水を運び、塩などで清めた後に頂上に注ぐというMissionを果たしに。

前日結界を切ったので、後は龍の解放。

夜明けまでに頂上に登る為に真っ暗な中、ヘッドライトを付けての山登り。

大雨と突風の中、急斜面を飛ばされそうになりながら道無き道を進みます。

ここから落ちたら「無謀な登山者遭難す!」とか言われるだろうなと思いながら…。

   ようやく平な所へ。明るくなって来ました。

頂上では、雨はおさまったものの、突風が吹き、地面に伏せていないと飛ばされそうです。

頂上の塚に塩を撒き、神水を注ぎ、瀬戸龍介さんの「いうおえあ」の曲を奉納。

  すると、周囲が明るくなり頭上に〇に点が…。

周りには夥しい数の光の妖精が飛び回っています。

(この写真も、元のサイズで3000倍位にすると光の粒の動きが写っています。)

その後、草場一壽氏の陶彩画の様な虹色に光る白龍がこの〇に向かって昇って行きました。

ずぶ濡れの寒さも忘れ、ジブリの世界の様なSpectacleを茫然と見つめていました。

その後は、龍の群れを彷彿とさせる様な雲を見ながら下山。

   

 

下では野生の鹿が迎えてくれました。

Mission complete

車で戻る時には、昇って行った龍の様な虹が掛かりました!