ミステリーバスツアーのご報告 | 「飛び出せ いろは」の愉快な仲間たち

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9月3・4日、恒例のバスツアーに行って参りました。

ツアーも今回で10回目、振り返るとストーリーを持った旅絵巻が出来そうです。

さて、今回もミステリー満載!

ミステリーのメインは、「先代旧事本紀大成経」でした。これは平安時代に出された史書「先代旧事本紀」より遥かに詳しい史書です。

偽書として版木ごと焼かれたそうですが、この書が保存されているという、大瀧山不動寺に行き、話を伺う予定でした。ところが、バスが入れないことが直前に判明、見合わせることになりました。まだ、気が満ちていないのでしょう。

先生が不思議な方から頂いたという「先代旧事本紀大成経」を 私が読み解かなければいけないのかも知れません。

 

さて、1日目の妙義山中之嶽(なかのだけ)神社。

バスが到着すると宮司さんが法螺貝を持ってお迎えしてくださって、入口付近で丁寧にご説明下さり法螺貝も吹いて下さいました。

私は前もって神社にご連絡していないので、この地に詳しい会員の方がお願いして下さったのかと思ったのですが、久し振りに大型バスが停まったのに気付いてお迎えに来て下さったのだそうです!?    

      入口の大黒様には驚きました・・・。 

山中之嶽神社のご神体は轟岩(とどろきいわ)なので、本殿を持たない社殿形式となっていますが、境内には中之嶽大国神社があり、そちらにご案内頂きました。

正式参拝を申し込んでいなかったにもかかわらず、殿内で参拝させて頂いた上に剣を持った小さな大黒様を頂いたり、神様と交信するための祭具の太鼓を全員が打たせて頂いたりと、思いがけない体験をさせて頂きました。

     

                                 

この辺りは雨が降らず、山からの川に水が流れることは滅多にないそうですが、この日は昨年の水の神様も来て下さったのか、川には水が流れていました。