読み聞かせ絵本 「きみがよものがたり」は、たちばな のりとし氏の作で、絵本の文字を山本光輝が揮毫いたしました。
たちばな氏は、日本の歴史、伝統の中で、今に繋がる良いものを子供たちに伝えたい。そんな想いから、読み聞かせ絵本「きみがよものがたり」を創られました。 子供の未来と真の平和のために、時を超え今に届く宝物が、「きみがよのこころ（うるはしき やまとごころ）」です。
和歌に託され、国歌に選ばれた「君が代」。三十二音からなる、その古歌は、千年の時を経て日本人の心の原点・平和への想いを今に伝えます。読み聞かせ絵本 「きみがよものがたり」は、現代の日本人にも連綿と受け継がれている「うるはしき やまとごごろ」を呼び覚ます絵本なのです。
山本光輝はその想いに賛同し、1頁1頁に子供たちの未来と真の平和のためにとの祈りを籠め揮毫致しました。
さて、この読み聞かせ絵本 「きみがよものがたり」ですが、たちばな氏がこの世のお仕事を終えられたことで、今後の増刷の予定は未定となりました。光輝書法会も手元にある「きみがよものがたり」が無くなりますと、目途が立つまで販売を停止させて頂きます。
どうぞご了承下さいませ。