人は皆 宇宙信号 検知器の 

                           感度を磨く ことを忘るな

人間の遺伝子情報は、一つの細胞に30億も秘められているという。人体の細胞数は約30数兆とも60兆とも言っている。ともかく天文学的数の細胞を有する人体の全てが、遺伝子情報である。 その遺伝子情報には、宇宙から送られてくる、肉体的には感知できない信号を、キャッチするセンサーがあるはずである。よくアカシックレコードから情報を受ける人もいるとか聞くことがあるが、自分の遺伝子の情報を聴くのかも知れない。

 

前回の日々是口述96でも書いたが、「宇宙人」さんとの対話の中で気付いた事だが、彼女はご自分の遺伝子情報の中で、宇宙からのメッセージを感知するセンサーにスイッチが入って、山本の言葉にイエスかノーかの反応が起き、イエスの時には喜びの波動として体が反応して動くのではないだろうか。

とすれば、この感知器のスイッチは、いろいろな形で、人それぞれの特徴に応じた波長にオン(共鳴・共振)されるのであろう。

 

合気道開祖の言葉に「天地の連絡を切らぬように、神は人を創ったのです。人の内分は霊、即ち天との連絡機関であり、外分()はこの世との連絡機関です」という教えがある。

 

こような時に思い出されるのは、ある時突然のようにスイッチが入り、神の言葉が降りて来て、啓示集として表す T.H 博士のような方もおられる。この方も魂のきれいな、心が素直で、何事にも継続・集中する特技?があり、合気道も呼吸書法も熱心にされていた。

 

現代、われわれの遺伝子情報の感度を鈍くしているのが、物質欲、我のみ良しとする自己愛心、我や慢心等など。 これを浄化して心や魂の感度を上げていくために、この時代に降ろされたのが「いろは・ひふみ(言霊)呼吸書法」だと自負している。それはこれまでに起きた多くの実例によって教えられている。医学に係る先生方の言葉や体験によって、山本自身が教えられているからだ。

「これは医学を変える。波動医学だ。人体の最奥の素粒子波動の歪みを正す書法だ」

「体内に溜まった煤(マイナス波動)を流し出して浄化してくれる」

更に人体以外にも起こった奇跡的事象。

「どんな強力な台風でも、リンゴが落ちなくなった」

「明日は安楽死させると言われた雌牛が、生き返った」

これらは実際に起こった数多くの中の数例であるが、呼吸書法のなかで称える言霊の不思議な力の発動である。日本人が心して生きていくために最も必要で大切なものは、言霊である。