日本では、韓国や中国、北朝鮮との摩擦が連日話題となるが、海外、この場合はアジア圏以外だが、いずれの地域においてもアジア人はものすごく差別されるのはずっと昔から変わらぬ現実である。

 

 ちなみに、これは欧米圏だけではなく、アフリカでも中南米でも、中東でも、北欧でも、どこでも同じである。

 

 もちろん、日本という国をしっかりと理解している人は日本をアジア圏ではわけてみるが、そういうひとは全体の1%もいない。

 

 きほん、アジア人は全員「チャイニーズ」として処理され、そして見下される。日本人も韓国人もない、全員チャイニーズである。

 

 しかしながら差別は当然悪いこととして表向きは認識されているので表立って正当化されることはないが、今回のコロナウイルス騒動で本音がぽろっとでてしまったのが次の記事で明確にわかる。

 

 アジア人嫌悪「普通」米大学投稿 インスタグラム、批判受け謝罪

 

 まさにこのカリフォルニア大学の投稿通りで、アジア人はどの人種からも徹底的に見下され蔑視される存在なのである。そしてそれが世界の厳然たる現実である。

 

 良いとか悪いとかの主観的な話ではなくて、たんなる客観的な事実である。

 

 もちろん、日本という文化を知っていて敬意を払う人もなかにはいるが、繰り返すがそういう人は全体の1%以下である。

 

 これもまた、良い悪いの話ではなく、単なる客観的な事実である。

 

 久しぶりの記事となったが、今回もお読みいただき、ありがとうございます。