今日は、げんこつ剪定とその後のお話しです。
バラは、薔薇が休眠期に入る12月~2月に強剪定をします。
半分~1/3の高さで、芽の上で切ると
春になると、そこから芽がグングン伸びてその先に花を咲かせます。
株元に近い芽の方が根から栄養を送りやすいからなのかな?
とにかくバラは「迷ったら切れ」と言われるくらい思い切った剪定が大事なんです。
大事なんですが(;¬_¬)
思い切りの良くない剪定を数年繰り返した結果、樹形が崩れてしまったシェパーデスやラマリエ
今年は思い切って【げんこつ剪定】に踏み切りました!
げんこつ剪定は、
普通の強剪定が半分~1/3の高さにある芽の上で切るのに対し
株元ギリギリ。
芽があるとかないとか関係なくげんこつみたいな形状で切ってしまって、その株元から新たに芽吹いてもらおうという
バラの生命力だよりの荒療治です。
バランスの悪い、細い枝で剪定→例年のように花は見られる確率高い。でもきっとまばらにしか咲かないし樹形もきれいではない
げんこつ剪定→良い枝が伸びてくれれば樹形も整うし、花数も増えるハズ→失敗したら枯れる
賭けです
1月。
思いきってバッサリやっちゃいました
大丈夫かなぁ~‥…‥……
3月。
株元に、芽らしき赤い膨らみが‥…‥
大丈夫かな?
大丈夫かな???
ちなみに、今朝がこんな感じ。
復活してくれそうかな~‥…‥……
復活してくれると、ゴールデンウィーク頃にはこんな花が咲くハズ
ミキは、ここで旦那さんと出会いました♡⬇