今日は仕事が休みなので、移植後初の鍼灸に行ってきました。
鍼灸は、週一ペースで通うことになってるんですが、仕事や病院の関係でけっこうバラバラな曜日に通ってます。
今回、先生に聞きたいのは
予定通り貯卵はできた。
でも
前回の移植してかすりもしなかったのが4ACで
凍結してあるのが、初期胚二個と
2BBと3BBの胚盤胞。
これでも、望みはあるのか……。
ということ。
私は、今回の採卵を最後にしようと思っていて、この貯卵を移植し終わって、それでも妊娠出来なかったらもう諦めようか……。
そう旦那さんと話して、
採卵に臨んだんですよね。
それで、
もしも胚盤胞凍結が出来なければ
『もう良い卵も作れない感じだし、今ある凍結卵を大切に戻して、それがダメなら受け入れよう』
と、なるつもりだったし
前回移植した(4AC)のと同等(もしくはそれ以上)のグレードの胚盤胞が凍結出来たら
『ここまでやったんだし、これで妊娠出来なかったら諦めもつく』
と、なるつもりだったんです。
でも
結果は
胚盤胞の凍結は出来た
でも
グレードは前回陰性だった胚より低い2BB
……という、事前のシミュレーションと比較すると、なんとも微妙な感じで・・・(;´Д`)
これで、(凍結4個を)移植して
ダメだった時に、
本当に諦められるのかな……。
移植して、陰性で、諦められなくて、また採卵だと、もう41歳になっちゃってるし
それなら
凍結胚の移植前に、泣きの一回で、
もう一回、採卵に行っとく???
(ちなみに、旦那さんはもう一回採卵希望派です)
「次も2BBなら、もうその(グレード)の卵で戦うしかないんだと、腹がくくれる。
もし、良いグレードの卵が採れれば、それだけ確率も上がる気がするし、それでダメなら諦められるし
あとで、もう一度採卵しようとして、もう卵が作れなかったとしたら
ミキさん、後悔しない?」
なんて会話を昨夜、夫婦でしてたんですが、鍼灸の先生の反応は……。⬇⬇⬇
え?(´・ω・`)?なに言ってるんですか?
みたいな感じでした。
先生「えーと、ミキさん、私のblog読んでます?」
ミキ「えっと、あんまり読んでません」
先生「うーーーーー……。ミキさん達夫婦はとっても素直で純粋なんだけど、基本的な知識が少なすぎるまぁ、変に知識だけついて、疑心暗鬼になるのも良くないですけどね」
ミキ「えーと?」
先生「胚盤胞のグレードはアルファベットです。とくに、けつの方!」
あぁ!そう言えば、培養師のNさんもそんなこと言ってた
(➡★)
先生「数字の2や4は、卵の形体を表してるだけです。今回のも、あと1日待てば2BBから5BBになったかもしれないし、むしろ、前回の4ACは、けつがCなので、今回の2BBの方が良いくらいだと思いますよ」
ミキ「え、そう……なんですか?」
先生「やっぱりけつがCだと実質4CCみたいな感じですよ。まぁ4CAはあまり聞いたことないですけど。」
ミキ「え、じゃあ、今ある2BBと3BBって、けっこう良い感じなんですか?」
先生「と、思いますよ」
ふぉぉ~~
先生「そもそも、すごくスタンダードというか、王道の感じで治療が出来てると思いますよ。治療開始が遅かっただけで、非常に順調ですよ」
ミキ「凍結の移植が終わったら諦めようは、早計ですかね?σ(^_^;)?」
先生「諦め時は、決めるのはご夫婦ですけど、勿体ないなぁというのが正直なとこですね。40歳で採卵の度に凍結できるとかけっこうすごいですよ!」
そもそも、と先生が続けました。
先生「前回の採卵で成熟卵が10個で受精卵が8個でしたっけ?」
ミキ「はい。そうです」
先生「受精確率って何割くらいか知ってますか?」
えーと、話の流れから行くと
ミキ「8割ですか?」
先生「そうです。で、そこから胚盤胞になる確率は?」
ミキ「えーと、3割くらいですか?」
先生「そうです!今回、8個の受精卵のうち1つが胚盤胞になって凍結出来ましたね?3割だと2~3個ですよ。残りの二個はどこにありますか?」
え……。と
あ、
え、
そうか!Σ(*^。^*)
ミキ「……ここ?」
私のお腹の中…………(///∇///)
そうですね。と、先生がニッコリ
うん。
なんか、これが最後の採卵!って意気込んでたので勝手に追い詰められた気持ちになってたけど、
不妊治療としては、むしろ、順調な感じみたいです
今度こそ、判定までゆったりした気持ちで過ごします!
(追伸
なつこさん。昨日のコメで決意したのにやっぱりジタバタしちゃいました
今度こそ、自信と誇りを持って2週間過ごします)
ミキは、ここで旦那さんと出会いました♡⬇