化学と仲良く | IFA国際アロマセラピスト連盟認定校・アクトインターナショナルスクール

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東京四谷校・静岡校 アロマテラピーと調香の総合資格認定校「アクトインターナショナルスクール」のブログです。香りと美と癒しを通じて、女性の幸せな生き方を応援します!

みなさま、こんにちは。 

#アクトインターナショナルスクール #蟹田綾乃 です。

今日の授業は、#精油の化学 7時間講座でした。カタカナの化学成分名オンパレード、みなさん大変におつかれさまでした。

化学はアロマを学ぶ上で、かなりの壁と思われることが多い分野です。解剖生理学が一番の壁になるか、化学がなるか。苦手分野の2トップと言えると思います。

私も正直、大の化学嫌いでした。解剖生理学と同じくらい本当に苦手でした。

何度も逃げましたが、試験では必須です。もうこれ以上逃げられないと諦めて、そのまま丸暗記したらすっかり楽になりました。化学を理解する前と後では、精油の選び方も大きく変わりました。

苦手な方、嫌いな方の気持ちは、よくわかります。
どこでつまづくかも、何が嫌かも、よくわかります。

でも、化学を理解していないと、トラブルが起こる可能性もありえます。

私はアロマセラピストにも関わらず、20年以上前からリモネンアレルギーがあるので柑橘類が塗布できません。最初はリモネンアレルギーとは気が付けませんでした。身体に使うたびに湿疹やかゆみ、赤みがひどく、なぜだろうと不思議に思っていました。

理解できたのは、化学を学んでからです。成分を理解していれば、トラブルを回避できたこともあったのだろうと思います。

化学は難しい。
名前がややこしい。
できればやりたくない。

その気持ちは痛いほどわかります。でも、わかるようになれば、今よりももっと楽しく正しくアロマを有効活用することができるはずです。

自分自身、人体実験を重ねて失敗も多くしてきました。だからこそ、化学を理解することの大切さを身をもってお伝えすることが、今時分の役目かなと思っています。

みなさんが、化学と少しずつ仲良くなっていけますように。



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