本日京都競馬場で行なわれた天皇賞(春)は1番人気の14番テーオーロイヤルが見事に優勝しました。
菱田裕二騎手は師匠(岡田稲男調教師)の管理馬で、見事にG1初制覇となり、感動的な優勝インタビューが見れましたね。
パドックでは気温が上がっているせいか、早くも白い泡のような汗が出ているのが見えてちょっと心配しましたが、
終わってみれば2馬身差の快勝でした。
テーオーロイヤルの見事な優勝にもちろん感動しましたが、3着に粘ったディープボンドの走りにも本当に
感動しました。
最後の直線で一時はトップに立ちました。ディープボンドはいつもこのレースで、最後に抜かされてしまうんです。
ディープボンドの悔しい気もちを考えたら、なんだか胸がいっぱいになって涙が出てきました。
もう衰えているんじゃないかと軽視してしまって、申し訳ない気持ちにもなりました。
↑3着に入る粘りを見せたディープボンド。なんだか泣ける
2着にはパドックでも絶好の雰囲気だった5番、ブローザホーンが飛んできました。
この馬もどんどん力をつけていて、今後が楽しみです。
今回の何やっとんねん馬は、12番のドゥレッツアでしたが、軽い熱中症にかかってしまっていたとのこと。
そんなに暑かったのかな~
秋にはまた元気に走ってくれることを期待したいです。
それにしても今年の4歳馬はちょっとあてにならない気が。・・・
馬券はテーオーロイヤルの単勝と、馬単が当たって少しプラスになりましたが、3連単は2着付けをすべて12番にしていたので
はずれ。でも仕方ないです。
来週はNHKマイル。5月はG1戦線が続きます。気温がどんどん上がっていきますが、みんなガンバレ