本日東京競馬場で行なわれたジャパンカップ(芝2400M・G1)は1番人気の2番イクイノックス(ルメール騎手)
が格の違いを見せつけ、異次元の脚で4馬身差の見事な優勝を飾りました。
いやぁ~強いとは思っていましたが、これほどとは。
パンサラッサの作った早い流れをものともせず、終始3番手に着け、そのままスピードを落とすことなく
押し切って勝つのですから、後方で脚を溜めている馬も何もできませんでした。
3歳の3冠牝馬リバティアイランドも終始イクイノックスの後ろに着けてマークして頑張って走りましたが、
2着がやっとでした。でもすごく頑張った
3着にはやはり4歳の牝馬のスターズオンアース。3着に入るのもすごいことなんです。
今回のレースはあまりにもイクイノックスが強すぎた為、ゴール前でごちゃごちゃになることもなく、
みんなそれぞれに実力をきちんと発揮できて、
美しいレースになりましたね。
その分配当は安かった~
でも仕方ありません。
ルメール騎手のインタビューです。
「彼はスーパーホースですね。彼の上では自信を持てます。賢い馬ですから、すごく乗りやすいですし、大人しいですし、ポニーみたいですね。誰でも乗れるように思います。今日のイクイノックスは、改めてすごかったです。すごく良い競馬を見せてくれましたし、本当にうれしく思います。ファンの応援がすごかったです。イクイノックスの関係者に感謝したいです。ずっとこの馬で良い仕事をしてくれて、世界一になりました。皆さん、応援ありがとうございました」
ルメール騎手も、木村調教師もプレッシャーがすごかったみたいで、レース後には涙されていましたね。
いつの時代も名馬は本当に美しいです。
これからの活躍も本当に楽しみです。・・・