,今日の重賞は阪神競馬場が阪急杯(GⅢ)中山競馬場が中山記念(GⅡ)でした。
阪急杯と聞くと、私はなぜか思い出すのがサンカルロという馬です。
馬券が当たったからかもしれませんが、すぐにこの名前が浮かんできます。
今日は阪急杯は6番を入れてなかったので外れましたが、中山記念の方は久しぶりのワイド総当たりで
嬉しい結果となりました。
そして今日で蛯名正義騎手が引退、6名の調教師の先生が引退となりました。
数々の名レースを見せていただいて本当に感謝です。
蛯名騎手は26回のG1レースで優勝されており、エルコンドルパサーで凱旋門賞2着の輝かしい成績を残されています。
私的に思い出深いのはの2007年有馬記念のマツリダゴッホ、2010年牝馬三冠のアパパネ(とても可愛いお馬さんでした)
名前の通り怪物のように強かった2013年、14年春の天皇賞連覇のフェノーメノなどでしょうか。(有名なマンハッタンカフェやバブルガムフェローの時代はあまり競馬を見ていなかったので・・・)
今日の中山記念では惜しくも4着でしたが、その前の10Rで9番人気のスマートアルタイルで見事に優勝されていて、
さすがだと思いました。
武豊騎手が蛯名さんに贈った言葉、「今までは共に勝つことはできなかったけれど、(蛯名さんが)調教師になるので、
これからは一緒に勝つことが出来るかもしれない、究極の夢は蛯名厩舎の馬で凱旋門賞に勝ちたい。」と。
とても感動的な贈る言葉でした。
調教師では数えきれないほどの名馬を育ててこられた
松田国英先生(クロフネ、キングカメハメハ、ダイワスカーレッット他多数)
角居勝彦先生(ウオッカ、ヴィクトワールピサ、ルーラーシップ、エピファネイア、サートゥルナーリア他多数)
西浦勝一先生、田所秀孝先生、湯窪幸雄先生、星野忍先生が今日で引退されました。
本当にお疲れさまでした。
(3月1日追記)
2月末で石坂正先生(ジェンティルドンナ他多数)西橋豊治先生、
騎手では佐久間 寛志さんが引退されていました。(とても面白い方でした・・・)
感動をありがとうございました。