今日はシアタークリエで行われたミュージカル『きみはいい人、チャーリー・ブラウン』の14 時からの公演に行って来ました。主演の花村想太くんが観たくて。

 出かける前に着るもので悩んだんですよね。「銀座だし、でもチャーリー・ブラウンよね」と思い、結局淡い黄色のツイードのスーツにしました。なぜか『ピーナッツ』は黄色のイメージ、と思ってたら、チャーリー・ブラウンの服がそうだからですね😊。

 席は2列目のやや上手寄り。今回もコロナ対策で1列目は空けていたので、実質最前列のかぶりつき席です😁。想太くんが近くで見られるのはいいけど、舞台全体を観るには、もう少し後ろの席の方がいいかもと思いました。

 『ピーナッツ』は日本語版をちょろっと読んだことがあるし、もちろんスヌーピーとチャーリー・ブラウンのことは知っていたけど、ミュージカルがどんなものになってるかは、まったく想像がつきませんでした。「きっとほのぼのした可愛い作品なんだろう」くらいの、正直あまり期待しないで観にいったんですよね。そしたら・・・期待してた以上に面白かったです! 出演者は 6 人のみで(声の出演は除く)、一貫したストーリーというものはなく、エピソードをつないでいく作品だけれど、チャーリー・ブラウンを取り巻く小宇宙がきっちりと描かれています。珠玉の名作という言葉があるけれど、ほんとに丹念に磨いた小さな玉のような作品なんです(それから、観ていて「そうそう、そうだった。『ピーナッツ』はシニカルな作品だったよね」と、“ほのぼの”とは違う捻りの利いた代物だったことを思い出しました)。

 観に行く前は、丸顔でもっさりした感じのチャーリー・ブラウンを演るには、想太くんはイケメン過ぎるのでは?と思ってたのだけど、舞台に立つと役に溶け込んでいました。子どもらしい可愛さも出ていたし、案外ハマり役かもしれません😄。今回のミュージカルを観て、想太くんには演技力があると思いました。それとも鍛えられて演技力がついたのかなあ? 歌はもちろん素晴らしい。歌だけで人の心を摑むことのできる歌手ですよ。表現力があるし、声にも魅力がある。でも今回はお芝居に目を惹かれましたね。特にスヌーピー役の中川晃教との間合いが絶妙で息がぴったり(中川晃教が達者だから?)。というより今回、出演者全員が高水準でレベルの揃った、調和の取れたよいカンパニーだったと思います。特に宮澤佐江ちゃんは元 AKB ということしか知らなかったので「大丈夫なのか?」とか偏見持ってたらw、とんだ杞憂で、ルーシー役がぴったりで、上手でした😊。

 カーテンコールの時に「夜公演のチケットがちょっとだけ残ってる」てことで、想太くんが即興の歌を披露してくれて大満足❤😄。残念ながら“追いハピ”はできなかったけど、幸せな気分に浸れた土曜日でした。私は想太くんのアーティストとしての才能に惚れているけど、(疑似恋愛みたいな熱狂というのではなく)今日はシンプルに想太くんのことが好きだなと思ってしまった。これもすべてはスヌーピーとチャーリー・ブラウンの為せる技なのかもしれませんね😄😊。

 観劇を迷われてる方、この舞台はお薦めですよ😆。