ご訪問ありがとうございます。
今日はうつの母と食について話させていただきます。
このブログは
うつ病の親を持つ子だったり、家族やパートナーなど、うつの人のそばに寄り添う人に見ていただければと思います。
私の母は私が生まれた頃からうつ病でした。
なので私はうつの母しか知りません。
私と母については長くなるのでまたおいおい話させていただくかもしれません。
私と母は一緒には住んでいません。
その方が私たちには程よく相手を思いやれるからです。
そんな距離感の私にできることは
食による幸せの提供です。
一旦うつの話に戻ります。
うつの母といろいろな話をして、
うつとはどんなものなのか分かった部分があります。(私の母の場合だけかもしれませんが)
簡単に言うと、無気力。
何もしたくない、ご飯も食べたくない、息もしたくない、死のうかな。
こんな感じらしいです。
私が中高生で母と一緒に住んでいた頃は、うつと言われても病気の認識はあまりありませんでした。
これが精神疾患の難しいところで、
私からしたら母は母で、
それ以外の何ものでもありません。
心の病は目に見えません。
周囲の理解が得にくい。
ここが1番の問題だと思うのです。
ただ、だらけているだけのように見えてしまう。
だからこそ、サポートしにくくなったり、関係性が難しくなったりする。
でも実際には、脳の病気なので、
強制的にネガティブだったり無気力な思考や行動になってしまうのです。
このことがきちんと理解できたのは、一人暮らしをはじめて母と物理的な距離ができた大学生の頃でした。
何十年と、母は病気と闘いながら、なんとか頑張って母親を全うしようとしてくれていたことにも気付きました。
うつ病の方が近くにおられる方には、一度想像して欲しいです。
自分が疲れ果てていたり、頭痛がひどかったり、生理前だったりで、何にもしたくない、動けない日を。
やらなきゃいけないことは山積みで、動かないといけないことは分かってる。
でも今日はむり!
そんな日が当たり前になる生活を。
私はうつ病の方のそばにいる方に、少しでも早くこの感覚を知り、病気であるということに気づいて欲しいと願います。
さて、話は戻ります。
今はいろいろを経て、母はようやく自分の病気を受け入れ、今を生きることを選択しています。
悩みつつもなんだか楽しそうです。
そんな母の食生活を聞くと
食べたくないけど食べないといけないからと
食事に何のときめきもなく「エサ」だと思っていると。
私は食への関心が人並外れて高い、
言わば「食オタク」なので、その話を聞いた時は衝撃でした。
そこから私の食の提供が始まりました。
食べるとこは人をつくり、幸せにする。
そう強く信じているからこそ、
体にいい、幸せになれるものを食べて欲しい
それが今の母に私ができることだと思っています。
ご飯を作りに行ったり、クール便で送ったり、デパ地下で好きそうなものを買って行ったり、ケーキを買って行ったり。
年に2回ほどは美味しいものを取り寄せて、一緒に美味しいお酒をちょっとだけ飲んだり。
人間たまには、目を見張るくらい美味しいものを食べないと。と思うのです。
母のためだけじゃなく、私が食べたいと言う思いも強いです。笑
そんなこんなで今回も、
あまり元気がないと言う母に、ご飯を作って送ろうかなと。
元気がない時は、人と話すことにもパワーがいるので、お邪魔しには行かない。
料理は私の趣味で、負担でも何でもない。
むしろ喜んで食べてくれることがありがたい。
お互いに無理のない関係性を、
2人で探して行けたらいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。