(2010年8月14日 読売新聞)


秘境駅人気 支える住民

駅舎掃除/地名の由来説明


最近「秘境駅」ブームが巻き起こっている。駅周辺の住民は、ブームを受け駅舎の掃除や、訪問者にその土地ならではのエピソードを提供している。


「秘境駅」周辺の住民の多くが高齢者。


「なぜこんな何もない場所に?」と住民は戸惑い気味でもあるようだ。


JR東海はブームを受け、秘境駅を探訪するツアーを開始。利用客には好評とのこと。


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<考察>


秘境駅を訪れるのは、主に鉄道マニアや、スロートラベルを目的とする観光客という。


ブームにより、地域が周辺地域が賑わい、また企業としてもJR東海のように観光プランが組めて事業にも好影響だ。


秘境駅周辺に住む高齢者も、他者との交流の機会ができ喜ばしいことだろう。


しかし、ブームの高まりで訪問者が増えれば、駅舎が荒らされたり、ゴミが増えたり、周辺住民に迷惑がかかることもあるかもしれない。


秘境駅は、都会の駅のような煩雑さがないところと、周辺住民の温かさが魅力であって、それが訪問者により壊されるのは好ましくない。


訪問者はしっかりと利用マナーを守り、秘境駅とその周辺環境を乱さないよう努めることが重要だ。

(2010年8月12日 読売新聞)


無料高速の並行路線

特急乗客最大14%減


 全国の37路線50区間の高速道路で始まった無料化の社会実験で、対象区間と並行するJRの特急の乗客が前年同期比で最大14%減少したことが、国土交通省のまとめでわかった。


 高速道路の交通量は実験前に比べて平均2倍程度に増えている。


(記事全文のリンクは削除済み)


<考察>

各鉄道会社は高速道路料金無料化による減収を危惧している。


輸送シェアの減少が予想されるからだ。


この実験結果は、それを裏付けるものたなった。


JR東日本は無料化に反対の姿勢を表明しているが、無料化がおこなわれるのはもはや時間の問題である。


この状況を受け、各鉄道会社は独自の施策を行うだろう。とはいえ、やはり減収を防げないのは確実。


事業の縮小もありうる。


一般に鉄道企業は安定企業と思われがちだが、昨今おかれている状況は厳しいもので、革新的な取り組みを行わない限り、発展の可能性は見込めない。


だからこそ、やりがいのある仕事ができるともいえるのだが。








2010/8/16 読売新聞


電車で行って 映画館200円引き


東京急行電鉄と東急レクリエーションなどは、同社経営の映画館で、電車で来た客の料金を200円引きにするキャンペーンを9/30まで行う。


周辺の渋滞緩和、CO2排出削減を図るのが狙い。


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<考察>

渋滞緩和、CO2排出削減はもちろん、自社の利益確保にも有効。


映画館の増益の他、利用客は、映画館に寄るついでに飲食サービス、ショッピングサービスを同テナント内で利用客は受けことが予想されるから、その方面での増益も見込める。


環境へ配慮したと記事に掲載することで会社のイメージアップにもなる。


他の鉄道会社も、こうした鉄道インフラを生かしたサービスを行うべき。


高速道路料金無料化により鉄道の輸送シェアが落ち込む昨今、環境負荷への少なさという鉄道輸送のメリットをアピールしながらも、増益効果のある東京急行電鉄の取り組みは、まさしくこれからの鉄道会社が模範とすべき姿である。