小路幸也さんの「妻と猫と暮らす 蘆野原偲郷」読了しました。
不思議な小説です。
家に帰って嫁さんがいると思ったら猫がいた。しかもそれが嫁さんだと信じちゃう主人公の「和弥」の生い立ちは別として、色々な妖怪(?)を友人と妻(猫)と一緒に倒していく(?)物語。
陰陽師でもなく、悪霊払いでもなく、ましてや鬼太郎のように派手なアクション場面があるわけでなく。
周りの人に災いが降りかからないように、なんかバタバタと処理していくんだな。
だから読んでてハラハラしない。まさにカバーの写真のようにまったりとした空気の中で話が進んでいく。
時代は大正から昭和にかけて。ある意味で日本が一番文化的だった時代。だけどそこには戦争への軍靴が聞こえ始めた時代。
ちょっと前までは経済大国を謳歌していたのにリーマンショック以来の経済の不振が続き、今度の震災の影響を受けて不安だらけの暗闇に突入しそうな今の日本と雰囲気がかぶります。
それに対する警告を発するような作家さんではないけれど、そんな日本の行く末を考えざるを得ない作品でした。
この不思議な感覚は読まないと分からない。
昨日はしんどい負け方でしたね![]()
今年は統一球になって、野球が大きく変わると言われていました。去年よりも本塁打が減ると。
となると、戦略としては走塁や犠打を含めた進塁打が意味を持ってくる。
戦略が変わると、戦術もそれに応じて変えざるを得ない。
足の速い選手を起用する。大物打ちよりもつなげる打線で得点を重ねる。
それは「スモールベースボール」ではなく、そういう野球に変化すると言う事。
戦術に沿って、敵地で戦闘に入る。
しかし、残念ながらウチの司令官が阿呆なんで戦略を持っていない。
だから去年までの実績で大砲を並べておけばいいと思っている。横浜で3連勝して「猛虎打線」復活と勘違いしている。あれはベイの投手陣が2線級だから。
送りバントの場面で金本にはサインをだせんわな。競っている場面では、必ず緊張してお約束のサードゴロ(ゲッツー)を打ってしまう新井に進塁打は期待できんわな。
金本は統一球野球では活躍できない。怪我と年齢から考えて。ただ存在感があるから、桧山と代打の2枚看板でいける。新井は6番くらいに下げて、細かい打撃のできる鳥谷を4番に据える。マートンでも。とにかく1番から9番までつないで点を取る野球を目指して欲しい。走って小技のきく俊介を活用する。試合経験が少ないから、ミスはするよ。だからといって、ベテランばかりじゃ成長できないよ。大和と一緒に早く上がって来い!
昨日の試合も犠打は「0」だもんね。送る場面がなかったかもしれないけど、金本の走塁死を含めて、細かな野球が出来ていない。
当分こんな愚痴が続くのだろうか。
オールスターに4人の選手が出場できるようでおめでとう![]()
怪我しないで、新しい気付きを沢山経験して帰ってきてね。榎ゴリ君![]()




