「で?」
お前が考えたことなんて、家族の怪我とか愛犬が逃げたとかじゃねぇの?
「ヒョクが…」
えっ…
「ヒョクが…別れようって…」
また溢れた涙を指で拭いながら、フリーズ仕掛けた俺の頭の中のコンピューターを振る活動させる。
ちょっと待てよ…いまなんて…
「ヒョク、別れよう何て言わないで~!」
ついに号泣しだした恋人にやっと考えがまとまった俺は…
「どうして、笑ってるの!ヒョクのバカ!歯茎!」
笑うだろ…これは笑うしかないだろう。
おい…ちょっとまて!歯茎言うな!
「落ち着けって」
号泣しながら俺の胸を叩く手を掴んでそのまま抱き締めた。
「ヒョッ!」
「本当にパボ、俺は別れる気なんてないし、ドンへ別れたいの?」
腕の中で小さく頭を振ったのを感じて頭を撫でた。
「に、しても他になかったのか?」
ドンへは間抜けにポカンと口の開いたまま俺を見上げている。
「えっ…だって、一番悲しいこと考えてみてって言われて…」
「それで俺との破局なの?」
うんって大きく頷く頭をもう一度胸に納めて乱暴に頭を撫でた。
「なぁドンへ…」
「痛い、痛いよヒョク!」
「分かる?俺、すげぇ~嬉しいの」
ドンへは訳のわからない顔をしているが、俺は構わず続ける。
「お前の一番悲しいことが家族のことじゃなくて、俺とのことだなんて」
ドンへは再び間抜けな顔で俺を見上げ眉間にシワを寄せる。
「それは………思い付かなかった…」
ドンへは手を叩きながらふにゃりと笑っ
た。
やっと笑ったドンへに嬉しくてキスをした。
「とにかく、俺は別れません」
「分かりました…」
二人でクスクス笑うともう一度キスをした。
「「好きだよ」」
※※※※※
MVみてコンなの書いてる私…
本当にすみません(笑)
願望が溢れてどうしても書きたくなった( ´∀`)
お付き合いありがとうございました(^_^)
すぱしょ行かれる方は楽しんできてくださいね♪