玉乗り仕込みたいね
どもです。
いやー暑い日が続きますね。
ゾイドも連日熱い展開が続いています。
ぶっ倒れそうたぜぇ…笑
バラしていたサラマンダーを組みました。
日本製の旧サラマンダーです。
最近上手い具合に状態の良いパーツが手に入ったので、いくつかを組み換えました。
元々パーツ全て揃った完品でしたが、これでより美品のサラマンダーになったという訳です。
いやあ、やっぱりサラマンダーってかっこいいですよね。
サラマンダーといえば、足首ですね。
旧版と新世紀版で形状が大きく違うことが知られています。
また、サラマンダーには日本製とシンガポール製の2種類の金型が存在していました。
製造国の違いでもパーツの形状が異なります。
サラマンダーには写真の様な格子状のディテールが見られます。
模型界隈では「シイタケ」なんて呼ばれる事もありますね。
このディテールがけっこう特徴的で、刻印の無いパーツでも製造国を判別するヒントになります。
とはいえ、微妙な違いを写真に撮るのは難しいのでイラストを描いてみました。
かなり大袈裟に描きましたが、こんな感じの違いがあります。
格子状の部分に限らず、全体的にシンガポール製金型のほうがディテールが細い印象。
パイプ状のディテールなんかも同じ様な特徴が見られます。
ゾイドの金型は基本的に日本製のほうが質が良いと言われますが、サラマンダーはシンガポール製もなかなか上質だと思います。
おそらく新世紀版のサラマンダーもシンガポール製の金型を加工して生産された物です。
日本製金型はどこいったのかな?
サラマンダー、どんなもんでしょう。
頑張ればディテールで製造国を見分けることが出来るかもしれません。
かなり難しいですけどね笑
店長もパーツを凝視して
「これは…日本製…」
「これは…シンガポール…?新世紀版…か…?」
とかやってます。
皆も手元のサラマンダーをよーく観察してみよう。
ではでは。