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5月28日の午後「植物の教科書シリーズ」第3弾でユーカリから話題を広げていく、和田先生とのコラボセミナーを行います
シネオールは別名ユーカリプトールともいい、ティートリーやマートルにも含まれている、あのちょっとツンとする薬っぽい香り
以前、フォールム・エッセンティアというドイツ・アロマの団体でアロマテラピーを学んでいた時、マーグレット・デムライトナ‐女史が「ドイツには1.8-シネオールだけを抽出した薬(ソレールムと仰っていらっしゃいました)があって、風邪にとても効果がよいと仰っていました。ただし、喘息の発作時の使用はNGとのこと。そして、ソレールムは炎症性腸疾患や関節炎にも処方されるそうで、実際、1.8‐シネオールの多いアロマ精油は関節炎のケアにもブレンドして使うことが多いですね~
。。。ということで、セミナーでは呼吸器系(特に、気管支と肺胞)の解剖生理学を私がレクチャーして、ユーカリのタンチュメール&ハイドロゾルのことをお伝えします
そして、なにより、ユーカリはオーストラリア原産ですので、私の愛するオーストラリアン・ブッシュ・フラワーエッセンスに2種類のユーカリが存在しています
この2種類のユーカリの花の力からも、ユーカリの本質が解りますので、お伝えしたいと思います。
和田先生のアロマテラピーの教科書も重版に重版を重ねて、文字通りの教科書
セミナー後半、大人気の和田文緖先生セミナーでは、植物学的にみたユーカリ植物を紹介していただき、シネオールを含むアロマ精油の紹介をしていただき、夫々の植物の使い方の違いをお伝えくださいます
セミナーは、アーカイブ視聴できますし、オンタイム参加くださった方々も復習できるように、アーカイブをお知らせしております