ご迷惑をおかけしました
だいぶ久しぶりになってしまいました。
去年のコンサートの後、というよりその前からだったのかもしれません、自分の中のスイッチがぷつっと切れてしまい、全くの無気力状態が続いておりました。
その間ご迷惑をかけてしまった方も多く、本当に申し訳ありませんでした。
今後は同じ様な事がないようしていくつもりですのでよろしくお願い致します。
以下長いです。お時間のある方は・・・
その間の話です。
良い刺激かつ指のリハビリになればと、とある楽器も始めておりました。
しかしながら一年経っても上達せず、本番が近づくにつれ1日4、5時間練習してみたりもしましたが(ピアノは?って話ですが)大した成果が中々出ず、とても辛かったですが、それでもなんとか本番はやっとの音が出てほっとしました。
今となれば、何をそんなに思い詰めていたのかって思うのですが(素人レベルにおいてですが)また次は出なくなるのでは思うと、時間があれば触らなければという強迫概念には襲われます。
それで、ふとピアノに目を向けると、練習しなきゃって気持ちも触らなきゃっていう気持ちもなくなっていました。理由は色々あると思います。
辛いと思っても本番が控えていたら普通はするものかもしれませんし。
振り返れば、自作の曲を弾いてもこれが自分の「作品」という気持ちでは演奏出来ず、もちろん他人様の曲では上には上がいすぎて太刀打ちできないわけで。
絶えず未熟であるという劣等感があり、それが他の事、モデルや趣味にまでそのコンプレックスで少しずつ埋め尽くされてしまっていたのかなと思います。
それが、そのもう一つの楽器がきっかけでピアノを見つめ直す良いきっかけになりました。
なにか「作品」を呼べる物を作りたい、とするならその中心はやはりピアノあってこそだと。
自分にとって。
そう、「自分にとって」という所が大事で、誰も自分に期待してなどしていないと思ったら、一気に気が楽になりました。自虐的かもしれませんが。
知らない間に、自分はこうしなきゃ、これはこうでなければ、という既成概念にものすごく縛られてたんだなあと。
期待されてない気持ちよさと開放感、忘れてました。
今は、少しずつですが何も考えずにピアノに触るようになりました。
もう一つの楽器もやるからにはしっかりやりたいです。
何を言いたいか文章がまとまらないですが・・・
とりあえず、
来年のコンサートが6・6に決まりましたのでよろしくお願いします!って事です(笑
やっぱり何かイベントがあるのは楽しいし、楽しいって気持ちがあるから練習もできる!
そして、練習はただがむしゃらにやるだけではなく効率的に。
できない事はできないと冷静に理解して、その解決策を考える。
くよくよしない。
はい!自分に言い聞かせました!
近況でした。
だいぶ空いてしまいましたが、皆様はお変わりありませんか?